ATSとは?
自動売買が見えるはなし
これから始まる連載は、自動売買について知りたい方のために
自動売買の全容を わかりやすく説明したおはなしです。
全8話の連載です。お楽しみに♪

◆第1話◆ 自動売買システム(ATS)とは
みなさんは「自動売買システム(ATS)」と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?
自動売買システム・・・その言葉から解釈すると
「自動で売り買いの取引をしてくれるマシン」
まったくその通りです!
ですが、よく勘違いをされている方がいらっしゃいます。
「自動で売り買いの取引をしてくれるマシン」とは言っても
スイッチを「ON」にしておけばコンピューターが自動で利食いのチャンスを発見し、
自動で利食いを繰り返し、お小遣いがチャリンチャリンと増えて行く・・・
残念ながら、そんな魔法のシステムではございません。。。
ではどんなシステムなのでしょうか?
人がトレードをする時は、みなさんそれぞれの買いチャンス・売りチャンスのタイミングを
頭のどこかで計算していると思います。
その計算式をコンピューターにわかるように書いて教えるのです。
コンピューターは従順に書かれた通りに働きます。
コンピューターには自分の意思がありません。
その取引をして損をしようが得をしようがひたすらあなたの書いた投資戦略通りに働きます。
ですから、その計算式が素晴らしければ素晴らしい成果を上げるでしょう。
またその逆の場合は逆の成果を、、、
「自動売買システム(ATS)」とは、あなたの投資戦略をコンピュータに教えて
自分の代わりにトレードを繰り返してもらうシステムなのです。
ですから、その計算式次第でお小遣いが増えるか減るかが決まるのです。
そう、あなたの投資戦略が重要なのです。
今まで培ってきたあなたの大切な投資戦略を「自動売買システム」に任せてみたいと思いませんか?
DealBook360では、そんな機能が無料で使えるのです!
使わないのはもったいない!と思いませんか?

◆第2話◆自動売買システム(ATS)にできること
前回で、「自動売買システム(ATS)」についてご理解頂けたかと思います。
では、「自動売買システム(ATS)」ではいったいどんな事が出来るのでしょうか?
今 DealBook360を開いたとします。
もしあなたがこんな野性的カンで取引をしていたなら、
自動売買の導入はちょっと難しいかもしれません。。。
自動売買システムにはしっかりとした規則が必要なのです。
なぜならコンピューターが理解できなければならないからです。
コンピューターの頭は固く、「こんな感じの時は買いかなぁ。
でもすぐ下げるかもしれないから臨機応変に頼むよ」
なんてファジーな命令は理解できないのです。
例えば、あなたのお気に入りのインディケータが単純移動平均線だとします。
そしてあなたはいつも単純移動平均線を、バーが上抜いたら買い
下抜いたら売りを守って売買をしていたとします。
そんなあなたには「自動売買システム(ATS)」は最適です!
何を基準にし、どういうタイミングで、どんな命令を出すか。
コンピューターはこんな命令が大好きです。
何をどうしたらいいかが明確にわかるからです。
「自動売買システム(ATS)」は、しっかりとした規則の元で働きます。
「自動売買システム(ATS)」を試してみるには、まずあなたの戦略を
しっかりと練ることから始まります。

◆第3話◆コンピューターにできること
コンピューターにしてもらいたい事を頼むのは少し骨が折れます。
もしあなたが水が飲みたくなり、誰かに「そこのコップを取って!」
と頼んだら、すぐに手元にコップが届くでしょう。
でももし、相手がコンピューターだったら・・・・
しかし、ひとたびこれを記憶させてしまうと何度でも嫌がらずに忠実に行います。
朝から晩まで疲れを見せずに働き続けます。
何て素晴らしい事でしょう!
でもそんなコンピューターにも苦手はあります。
コンピュータには「目」と言う機能がありません。
いつもと状況が違う事を見て取ることが出来ないのです。
それで、どんな状況においても同じことを繰り返してしまうのです。
何かの影響でチャートの動きが激変した場合、あなたなら状況を察知して
手早くポジションを手仕舞いし、大波が過ぎ去るのを待つでしょう。
しかし、コンピューターにはそれはわかりません。
教えられたとおりのタイミングで売買を続けてしまいます。
コンピューターと付き合うと言う事は、この辺を十分に理解する事が必要です。
自動売買システム(ATS)はあなたの代わりに自動で売買をしてくれるシステムです。
だからと言って、ほったらかしにしていいと言う事ではありません。
コンピューターが働きやすい状態になっているか、あなたが命令した通りに
働いているか、目の機能のないコンピューターの気持ちになって
投資戦略を練り直すことも重要なのです。

◆第4話◆自動売買システム(ATS)の魅力
コンピューターの気持ちを理解して頂いたところで、
自動売買システム(ATS)の魅力についてお話したいと思います。
●忙しい自分の代わりに取引をしてくれる!
会社に行っている時でも、テレビを見ている時でも、デートをしている時でも
自動売買システム(ATS)をセットしておけば、コンピューターが忠実に取引をしてくれます。
モニタにしがみついている必要はないのです。
これだけでも相当魅力的なシステムです。
でも、それだけではありません。
●悪魔のささやきは聞こえません。
自動売買システム(ATS)で取引をしてもらえば、欲深い自分の感情に左右され
チャートに振り回されることも無くなります。
こんな悪魔のささやきに耳を傾けたがために損を広げてしまった。。。
という経験をした方は沢山いることでしょう。
その点、コンピューターはわき目も振らず言われた通りに働きます。
悪魔のささやきは聞こえないのです。
なんて頼もしい事でしょう!
●誤注文がなくなります。
手動で売買をしている時に、利食いをしようと売り注文を出そうとしたところ、
間違えて買い注文を出してしまった・・・という悲しい経験をしたことはありませんか?
もし注文を間違えなかったら、こんな手数料払わなくて済んだのに。。。
そんなときにも自動売買システム(ATS)です。
コンピューターは注文ボタンを間違えたりしません。言われた通りにしか動けないので
間違える事が出来ないのです。
●秘密は漏れません。
あなたが長い間の経験で取得した大切な投資戦略。。。
誰にも内緒でコツコツと資産を増やしたいものです。
誰にも教えたくない秘密の投資戦略でも、コンピューターなら他言する心配はありません。
自動売買システム(ATS)ではコンピューターがサイレントに処理をしていきますので
誰にも漏れる心配がないのです。
作成したプログラムもパスワードを掛ける事が出来るのでのぞき見される怖れもありません。
自動売買システム(ATS)は、まさに忠実な召使なのです。
こんなに優秀な自動売買システム(ATS)ですが、ひとつ気を付けなければならないことがあります。
それは、自動売買システム(ATS)を搭載していたDealBookを閉じると自動売買システム(ATS)も
止まってしまうことです。
一度、自動売買システム(ATS)が止まると、再度搭載し直しても以前の記憶は無くしてしまいます。
今まで忠実に働いていた召使が消滅し、また新たな召使が現われて自動売買を始めるのです。
今までの召使が売買していて残っているポジションは、あなたがあなたの判断で決済しなければなりまん。

◆第5話◆自動売買システム(ATS)を体験してみよう!
さて、これまでの説明で自動売買システム(ATS)の輪郭は掴めましたでしょうか?
では実際にサンプルストラテジーで体験してみることにしましょう。
DealBook360の「ストラテジーの設定」で「sample_ema1」を選んでみます。
条件タブで「売買シグナルモード」を設定します。
「売買シグナルモード」には3つのモードがあり、
○自動
○手動
○デモ
の中から選べます。
「自動」は、プログラム通りに実際の売買が自動で始まるモードです。
これがまさに自動売買システム(ATS)の設定ボタンです。
自信の持てるストラテジーが出来上がるまでは、うっかりチェックしてしまわないように注意しましょう。
チャートの下枠に赤いゲジゲジマークか出ていたら自動売買実行中のサインです。

「手動」は、プログラム通りに実際の売買が自動で始まるのですが、注文のタイミングになると、
あなたの判断を仰ぎます。
売買の前には「注文確認」ウィンドウが表示され、売買の判断はあなた自身が下さなければなりません。
あなたがコンピューターの代わりにチャートを見ながら状況判断をして 「はい」あるいは「キャンセル」を選ぶのです。
今日は一日パソコンを見ている。と言う日はこのモードが役に立つかもしれません。
「デモ」は、売買タイミングの矢印だけが表示され実際の売買は行われません。
自分で作ったストラテジーの動作を見る時や、今は買いなのか売りなのか判断したいときの参考にするにも
役立ちます。
3つのモードの違いをご理解いただいたところで、
まず「デモ」モードで試してみましょう。
過去のバーに沢山の矢印が現れました。
そして新しく生まれてくるバーにも売買タイミングが合うと矢印が表示されます。
「sample_ema1」の稼働が確認できました。
しかし、このままでは、正しく売買をしているかどうかわかりませんね。
「sample_ema1」の売買タイミングは、
●チャートの足が指数移動平均線10日を上抜いたら買い
●チャートの足が指数移動平均線10日を下抜いたら売り
の二つです。
インディケータの「指数移動平均線10日」も同時に表示して正しく動作しているか確かめます。

バーの終値がインディケータを上抜くと次のバーに買いサイン(緑の上向矢印)
バーの終値がインディケータを下抜くと次のバーに売りサイン(赤の下向矢印)
が出ています。
こうなると、「自動」を試してみたくなりますね!
そんな時は、いきなり「ライブ口座」を使わずに「デモ口座」で試してみましょう。
「デモ口座」は、架空のお金(200万円)が用意されている口座ですので、どんなに失敗して損してしまっても
大丈夫です。どんどん試してみましょう。

◆第6話◆自動売買システム(ATS)でどれだけ得してるの?損してるの?
自動売買システム(ATS)を搭載して正しい動きは確認できても、そのプログラムが本当に利益をあげられる
プログラムなのか・・・重要なところはそこです。
思い出して下さい。コンピューターは言われた通りにしか動きません。
あなたの投資戦略に歪みがあれば、歪み通りに損を拡大してしまいます。
こんなことは絶対に避けなければなりませんよね。
得してるのか、損してるのか・・・
実際に「自動」で搭載する前に過去のデータでプログラムの成績を見ることは出来ないものか・・
もちろんDealBook360には、そんな機能も備わっています。
オフライン状態で作動させるバックテスト機能です。

DealBook360の過去のデータを利用して架空の取引を行い、成績表も作成してくれます。
その上、バックテストはテスト期間・保証金額・スプレッド・取引単位 等の条件を設定する事が出来るので、
いろんな状況の元でテストをすることが出来ます。

チャートの動きは人には予想できないものです。
これから生まれてくるバーに対し、過去のバーでテストした売買戦略を搭載しても、
同じ成果を上げるとは限りません。
ですが、同じ通貨ペアで同じ時間足その他の設定も自分の状況に近付ける事で、
バックテストの結果は、あなたの有力な判断材料となることは間違えありません。
様々な状況から得られるデータを元に、プログラムをどんどん洗練されたものに磨き上げて行きましょう!

◆第7話◆CTLってなに?
ところで、その投資戦略は、どうやってパソコンに教えたらいいのでしょうか?
それにはコンピューターが理解できる言葉で伝えなければなりません。
そのためにDealBook360は、CTLと言うプログラム言語を用意しています。
(?_?)CTL?聞いたことがない・・・
と思われた方は沢山いらっしゃるでしょう。
そうです。CTLは、GFTがDealBook360用に独自に開発した新しい言語なのです。
CTL Common Technical Language
トレードのために出来るだけ簡単に理解しやすく考えられたプログラム言語です。
では、CTLでプログラムを作るにはどうしたら良いのでしょうか?
DealBook360と一緒にChart Studioと言うソフトがダウンロードされているのにお気付きでしょうか?

Chart Studioは、CTLでプログラムを書き込んでDealBook360が理解できるように置き換えることができる
ソフトです。
それでは、Chart Studioを開いてみましょう。
DealBook360で既に使われているCTLプログラムが沢山入っています。

それは、インディケータや関数のプログラムです。
CTLでは、ストラテジー(投資戦略)以外にも、インディケータ(指標)や関数も作ることが出来るのです。
CTLを自在に操れるようになったら、自分で考えたインディケータ(指標)でもストラテジー(投資戦略)でも 何でも書けるようになりますよ。
Chart Studioにあなたの全てを書き込んだらDealBook360はあなたにとって無敵のアイテムとなるでしょう。

◆第8話◆プログラムを見てみよう!
では、CTLとはどんなプログラム言語なのでしょうか?
ちょっとこれを見て下さい。
↓
これはインディケータのプログラムです。
たったの5行です。
1行目で、インディケータの名前を宣言しています。
2行目で、何の線を引くか命令しています。
3行目で、計算式の始めの合図を出します。
4行目で、計算式 終値をラインの変数に代入しています。
5行目で、計算式の終りの合図を出します。
そうです。このプログラムは、終値のラインのインディケータです。

どうですか?これがCTLです。
面白そうだと思いませんか?
たった5行でチャートの端から端まで終値のラインが引けるのです。
では次にストラテジーのプログラムも見てみましょう。
1行目で、ストラテジーの名前を宣言しています。
2行目で、デフォルトの取引ロットサイズを宣言します。
3行目で、計算式の開始の合図を出します。
4行目で、MACDのインディケータを呼び出します。
5行目で、「もしMACDラインがMACDシグナルを上抜いたら買い」の命令を出します。
6行目で、「もしMACDラインがMACDシグナルを下抜いたら売り」の命令を出します。
7行目で、終りの合図を出します。
もうお分かりだと思いますが、このプログラムは、MACDインディケータのゴールデンクロス・デッドクロス
のタイミングで売買をするプログラムです。

英語の意味からどんなストラテジーか大体判断出来た方もいらっしゃると思います。
もちろん、あなたのストラテジー(投資戦略)が複雑なら複雑なほどプログラくは長くなるでしょう。
でも、いきなり難しいプログラムは書けません。
はじめは、簡単なプログラムを読んで理解していくことがCTLを自分のものにする近道です。
このプログラムを見て「面白そう」「理解できそう」と思ったかたは是非チャレンジして下さい。

自動売買の全容を わかりやすく説明したおはなしです。
全8話の連載です。お楽しみに♪

◆第1話◆ 自動売買システム(ATS)とは

自動売買システム・・・その言葉から解釈すると
「自動で売り買いの取引をしてくれるマシン」
まったくその通りです!
ですが、よく勘違いをされている方がいらっしゃいます。
「自動で売り買いの取引をしてくれるマシン」とは言っても
スイッチを「ON」にしておけばコンピューターが自動で利食いのチャンスを発見し、
自動で利食いを繰り返し、お小遣いがチャリンチャリンと増えて行く・・・
残念ながら、そんな魔法のシステムではございません。。。
ではどんなシステムなのでしょうか?
人がトレードをする時は、みなさんそれぞれの買いチャンス・売りチャンスのタイミングを
頭のどこかで計算していると思います。
その計算式をコンピューターにわかるように書いて教えるのです。
コンピューターは従順に書かれた通りに働きます。
コンピューターには自分の意思がありません。
その取引をして損をしようが得をしようがひたすらあなたの書いた投資戦略通りに働きます。
ですから、その計算式が素晴らしければ素晴らしい成果を上げるでしょう。
またその逆の場合は逆の成果を、、、

「自動売買システム(ATS)」とは、あなたの投資戦略をコンピュータに教えて
自分の代わりにトレードを繰り返してもらうシステムなのです。
ですから、その計算式次第でお小遣いが増えるか減るかが決まるのです。
そう、あなたの投資戦略が重要なのです。
今まで培ってきたあなたの大切な投資戦略を「自動売買システム」に任せてみたいと思いませんか?
DealBook360では、そんな機能が無料で使えるのです!
使わないのはもったいない!と思いませんか?

◆第2話◆自動売買システム(ATS)にできること
前回で、「自動売買システム(ATS)」についてご理解頂けたかと思います。
では、「自動売買システム(ATS)」ではいったいどんな事が出来るのでしょうか?
今 DealBook360を開いたとします。

<チャートの陽線がグングン上に上がっていました>
(^.^) 今が買いだ!
と、買いを入れました。
さて次はどこで売るかです。
<数本の陽線の後に陰線が現れました>
(-_-;) 今が売りか・・・それとももう少し待つか・・・
<次のバーも陰線でした>
(+o+) まずい。このままだと損切りだ。今売っちゃえ!
(^.^) 今が買いだ!
と、買いを入れました。
さて次はどこで売るかです。
<数本の陽線の後に陰線が現れました>
(-_-;) 今が売りか・・・それとももう少し待つか・・・
<次のバーも陰線でした>
(+o+) まずい。このままだと損切りだ。今売っちゃえ!
もしあなたがこんな野性的カンで取引をしていたなら、
自動売買の導入はちょっと難しいかもしれません。。。
自動売買システムにはしっかりとした規則が必要なのです。
なぜならコンピューターが理解できなければならないからです。
コンピューターの頭は固く、「こんな感じの時は買いかなぁ。
でもすぐ下げるかもしれないから臨機応変に頼むよ」
なんてファジーな命令は理解できないのです。
例えば、あなたのお気に入りのインディケータが単純移動平均線だとします。
そしてあなたはいつも単純移動平均線を、バーが上抜いたら買い
下抜いたら売りを守って売買をしていたとします。
そんなあなたには「自動売買システム(ATS)」は最適です!

何を基準にし、どういうタイミングで、どんな命令を出すか。
コンピューターはこんな命令が大好きです。
何をどうしたらいいかが明確にわかるからです。
「自動売買システム(ATS)」は、しっかりとした規則の元で働きます。
「自動売買システム(ATS)」を試してみるには、まずあなたの戦略を
しっかりと練ることから始まります。

◆第3話◆コンピューターにできること

もしあなたが水が飲みたくなり、誰かに「そこのコップを取って!」
と頼んだら、すぐに手元にコップが届くでしょう。
でももし、相手がコンピューターだったら・・・・
\[・_・]/
�今の自分の位置を覚える
�右に3歩
�左に5歩
�突き当り
�高さ750mmの机
�手前から200mmの位置にコップあり
�材質ガラス
�握力3で握る
�50mm持ち上げる
�後ろに5歩
�右に5歩であなたの場所に着く
�コップを差し出す
�コップを放す
�自分の元の位置に戻る
これだけの命令をしなければなりません。。。疲れますね。�今の自分の位置を覚える
�右に3歩
�左に5歩
�突き当り
�高さ750mmの机
�手前から200mmの位置にコップあり
�材質ガラス
�握力3で握る
�50mm持ち上げる
�後ろに5歩
�右に5歩であなたの場所に着く
�コップを差し出す
�コップを放す
�自分の元の位置に戻る
しかし、ひとたびこれを記憶させてしまうと何度でも嫌がらずに忠実に行います。
朝から晩まで疲れを見せずに働き続けます。
何て素晴らしい事でしょう!

でもそんなコンピューターにも苦手はあります。
→もしも、いつもは置いていない椅子がコンピューターの通り道にあったら・・・
★クラッシュ!!!
→もしも、置いてあるコップが紙コップだったら・・・
★誤作動!!!
★クラッシュ!!!
→もしも、置いてあるコップが紙コップだったら・・・
★誤作動!!!
コンピュータには「目」と言う機能がありません。
いつもと状況が違う事を見て取ることが出来ないのです。
それで、どんな状況においても同じことを繰り返してしまうのです。
何かの影響でチャートの動きが激変した場合、あなたなら状況を察知して
手早くポジションを手仕舞いし、大波が過ぎ去るのを待つでしょう。
しかし、コンピューターにはそれはわかりません。
教えられたとおりのタイミングで売買を続けてしまいます。
コンピューターと付き合うと言う事は、この辺を十分に理解する事が必要です。
自動売買システム(ATS)はあなたの代わりに自動で売買をしてくれるシステムです。
だからと言って、ほったらかしにしていいと言う事ではありません。
コンピューターが働きやすい状態になっているか、あなたが命令した通りに
働いているか、目の機能のないコンピューターの気持ちになって
投資戦略を練り直すことも重要なのです。

◆第4話◆自動売買システム(ATS)の魅力
自動売買システム(ATS)の魅力についてお話したいと思います。
●忙しい自分の代わりに取引をしてくれる!
会社に行っている時でも、テレビを見ている時でも、デートをしている時でも
自動売買システム(ATS)をセットしておけば、コンピューターが忠実に取引をしてくれます。
モニタにしがみついている必要はないのです。
これだけでも相当魅力的なシステムです。
でも、それだけではありません。
●悪魔のささやきは聞こえません。
自動売買システム(ATS)で取引をしてもらえば、欲深い自分の感情に左右され
チャートに振り回されることも無くなります。
(*^.^) 今がいつものタイミングなんだけど、もう少し待てばもっと利食いできそうだ
(-_-;) ここで損切らなければいけないタイミングなんだけど次のバーで回復するかも
(-_-;) ここで損切らなければいけないタイミングなんだけど次のバーで回復するかも
こんな悪魔のささやきに耳を傾けたがために損を広げてしまった。。。
という経験をした方は沢山いることでしょう。
その点、コンピューターはわき目も振らず言われた通りに働きます。
悪魔のささやきは聞こえないのです。
なんて頼もしい事でしょう!
●誤注文がなくなります。
手動で売買をしている時に、利食いをしようと売り注文を出そうとしたところ、
間違えて買い注文を出してしまった・・・という悲しい経験をしたことはありませんか?
もし注文を間違えなかったら、こんな手数料払わなくて済んだのに。。。
そんなときにも自動売買システム(ATS)です。
コンピューターは注文ボタンを間違えたりしません。言われた通りにしか動けないので
間違える事が出来ないのです。
●秘密は漏れません。
あなたが長い間の経験で取得した大切な投資戦略。。。
誰にも内緒でコツコツと資産を増やしたいものです。
誰にも教えたくない秘密の投資戦略でも、コンピューターなら他言する心配はありません。
自動売買システム(ATS)ではコンピューターがサイレントに処理をしていきますので
誰にも漏れる心配がないのです。
作成したプログラムもパスワードを掛ける事が出来るのでのぞき見される怖れもありません。
自動売買システム(ATS)は、まさに忠実な召使なのです。
こんなに優秀な自動売買システム(ATS)ですが、ひとつ気を付けなければならないことがあります。
それは、自動売買システム(ATS)を搭載していたDealBookを閉じると自動売買システム(ATS)も
止まってしまうことです。
一度、自動売買システム(ATS)が止まると、再度搭載し直しても以前の記憶は無くしてしまいます。
今まで忠実に働いていた召使が消滅し、また新たな召使が現われて自動売買を始めるのです。
今までの召使が売買していて残っているポジションは、あなたがあなたの判断で決済しなければなりまん。

◆第5話◆自動売買システム(ATS)を体験してみよう!
さて、これまでの説明で自動売買システム(ATS)の輪郭は掴めましたでしょうか?
では実際にサンプルストラテジーで体験してみることにしましょう。
DealBook360の「ストラテジーの設定」で「sample_ema1」を選んでみます。
条件タブで「売買シグナルモード」を設定します。
「売買シグナルモード」には3つのモードがあり、
○自動○手動
○デモ
の中から選べます。
「自動」は、プログラム通りに実際の売買が自動で始まるモードです。
これがまさに自動売買システム(ATS)の設定ボタンです。
自信の持てるストラテジーが出来上がるまでは、うっかりチェックしてしまわないように注意しましょう。
チャートの下枠に赤いゲジゲジマークか出ていたら自動売買実行中のサインです。

「手動」は、プログラム通りに実際の売買が自動で始まるのですが、注文のタイミングになると、
あなたの判断を仰ぎます。
売買の前には「注文確認」ウィンドウが表示され、売買の判断はあなた自身が下さなければなりません。
あなたがコンピューターの代わりにチャートを見ながら状況判断をして 「はい」あるいは「キャンセル」を選ぶのです。
「デモ」は、売買タイミングの矢印だけが表示され実際の売買は行われません。
自分で作ったストラテジーの動作を見る時や、今は買いなのか売りなのか判断したいときの参考にするにも
役立ちます。
3つのモードの違いをご理解いただいたところで、
まず「デモ」モードで試してみましょう。
過去のバーに沢山の矢印が現れました。
そして新しく生まれてくるバーにも売買タイミングが合うと矢印が表示されます。
「sample_ema1」の稼働が確認できました。
しかし、このままでは、正しく売買をしているかどうかわかりませんね。
「sample_ema1」の売買タイミングは、
●チャートの足が指数移動平均線10日を上抜いたら買い
●チャートの足が指数移動平均線10日を下抜いたら売り
の二つです。
インディケータの「指数移動平均線10日」も同時に表示して正しく動作しているか確かめます。

バーの終値がインディケータを上抜くと次のバーに買いサイン(緑の上向矢印)
バーの終値がインディケータを下抜くと次のバーに売りサイン(赤の下向矢印)
が出ています。
正しく動作しているようです。(^O^)
こうなると、「自動」を試してみたくなりますね!
そんな時は、いきなり「ライブ口座」を使わずに「デモ口座」で試してみましょう。
「デモ口座」は、架空のお金(200万円)が用意されている口座ですので、どんなに失敗して損してしまっても
大丈夫です。どんどん試してみましょう。

◆第6話◆自動売買システム(ATS)でどれだけ得してるの?損してるの?
自動売買システム(ATS)を搭載して正しい動きは確認できても、そのプログラムが本当に利益をあげられる
プログラムなのか・・・重要なところはそこです。
思い出して下さい。コンピューターは言われた通りにしか動きません。
あなたの投資戦略に歪みがあれば、歪み通りに損を拡大してしまいます。
こんなことは絶対に避けなければなりませんよね。
得してるのか、損してるのか・・・
実際に「自動」で搭載する前に過去のデータでプログラムの成績を見ることは出来ないものか・・
もちろんDealBook360には、そんな機能も備わっています。
オフライン状態で作動させるバックテスト機能です。

DealBook360の過去のデータを利用して架空の取引を行い、成績表も作成してくれます。
その上、バックテストはテスト期間・保証金額・スプレッド・取引単位 等の条件を設定する事が出来るので、
いろんな状況の元でテストをすることが出来ます。

チャートの動きは人には予想できないものです。
これから生まれてくるバーに対し、過去のバーでテストした売買戦略を搭載しても、
同じ成果を上げるとは限りません。
ですが、同じ通貨ペアで同じ時間足その他の設定も自分の状況に近付ける事で、
バックテストの結果は、あなたの有力な判断材料となることは間違えありません。
様々な状況から得られるデータを元に、プログラムをどんどん洗練されたものに磨き上げて行きましょう!

◆第7話◆CTLってなに?
ところで、その投資戦略は、どうやってパソコンに教えたらいいのでしょうか?
それにはコンピューターが理解できる言葉で伝えなければなりません。
そのためにDealBook360は、CTLと言うプログラム言語を用意しています。
(?_?)CTL?聞いたことがない・・・
と思われた方は沢山いらっしゃるでしょう。
そうです。CTLは、GFTがDealBook360用に独自に開発した新しい言語なのです。
CTL Common Technical Language
トレードのために出来るだけ簡単に理解しやすく考えられたプログラム言語です。
では、CTLでプログラムを作るにはどうしたら良いのでしょうか?
DealBook360と一緒にChart Studioと言うソフトがダウンロードされているのにお気付きでしょうか?

Chart Studioは、CTLでプログラムを書き込んでDealBook360が理解できるように置き換えることができる
ソフトです。
それでは、Chart Studioを開いてみましょう。
DealBook360で既に使われているCTLプログラムが沢山入っています。

それは、インディケータや関数のプログラムです。
CTLでは、ストラテジー(投資戦略)以外にも、インディケータ(指標)や関数も作ることが出来るのです。
CTLを自在に操れるようになったら、自分で考えたインディケータ(指標)でもストラテジー(投資戦略)でも 何でも書けるようになりますよ。
Chart Studioにあなたの全てを書き込んだらDealBook360はあなたにとって無敵のアイテムとなるでしょう。

◆第8話◆プログラムを見てみよう!
では、CTLとはどんなプログラム言語なのでしょうか?
ちょっとこれを見て下さい。
↓
indicator lesson1_owarine;
draw owari("owari_ne");
begin
owari:=close;
end.
draw owari("owari_ne");
begin
owari:=close;
end.
これはインディケータのプログラムです。
たったの5行です。
1行目で、インディケータの名前を宣言しています。
2行目で、何の線を引くか命令しています。
3行目で、計算式の始めの合図を出します。
4行目で、計算式 終値をラインの変数に代入しています。
5行目で、計算式の終りの合図を出します。
そうです。このプログラムは、終値のラインのインディケータです。

どうですか?これがCTLです。
面白そうだと思いませんか?
たった5行でチャートの端から端まで終値のラインが引けるのです。
では次にストラテジーのプログラムも見てみましょう。
strategy sample_macd;
input lots = 1;
begin
MACD();
if crossup (MACD.line, MACD.line_sigal) then buy(lots);
if crossdown(MACD.line, MACD.line_signal) then sell(lots);
end.
input lots = 1;
begin
MACD();
if crossup (MACD.line, MACD.line_sigal) then buy(lots);
if crossdown(MACD.line, MACD.line_signal) then sell(lots);
end.
1行目で、ストラテジーの名前を宣言しています。
2行目で、デフォルトの取引ロットサイズを宣言します。
3行目で、計算式の開始の合図を出します。
4行目で、MACDのインディケータを呼び出します。
5行目で、「もしMACDラインがMACDシグナルを上抜いたら買い」の命令を出します。
6行目で、「もしMACDラインがMACDシグナルを下抜いたら売り」の命令を出します。
7行目で、終りの合図を出します。
もうお分かりだと思いますが、このプログラムは、MACDインディケータのゴールデンクロス・デッドクロス
のタイミングで売買をするプログラムです。

英語の意味からどんなストラテジーか大体判断出来た方もいらっしゃると思います。
もちろん、あなたのストラテジー(投資戦略)が複雑なら複雑なほどプログラくは長くなるでしょう。
でも、いきなり難しいプログラムは書けません。
はじめは、簡単なプログラムを読んで理解していくことがCTLを自分のものにする近道です。
このプログラムを見て「面白そう」「理解できそう」と思ったかたは是非チャレンジして下さい。





















