《三沢の市況感&ストラテジー 8月31日(木曜)21:00夜版》
平成18年8月31日(木曜) 21:00
【短期ドル/円】
≪夜のストラテジー/現状の取引状況≫
(短期トレンド) :上値ストップ狙い対節目防戦売り、ユーロ円転換待ち
(スタンス) :反転気配なく依然様子見(又は戻り売り興味も…)
(取引レート) : (117.40以上)
(利益確保レベル) : (116.90以下)
(予想中心レンジ) :116.80−117.50
(最大可動レンジ) :116.50−117.80
(損切りレート) : (118.05)
≪コメント&ポイント≫
●夕方のドル/円ですが、朝の欧州は朝方の日本の経済指標悪化をぶり返させて、てっきりドル/円とユーロ/円等クロス/円を買いあげてくるものと思われましたが、結局ユーロ/ドルが上昇するユーロ/円の上昇となり、ドル/円は午後に上昇していた117.40付近のチャートの上値の重要な節目を結局大きく越えることなく、ユーロ/円の上昇に合わせた調整的な動きに終始しています。正直かなり意外な展開で、上昇をあてにしていた買い持ちが現状手仕舞い売りに転じている模様です。
●今夜のドル/円ですが、予想に反してユーロ/ドルが上がるユーロ/円の上昇となり、ドル/円が調整的な動きで推移していますが、実質下げているわけではなく(にわか買い持ちの手仕舞い売りで下げているだけ)、依然堅調地合いであり、依然中長期チャートでの上値重要な節目117.40-50ゾーンでの防戦と、ヤカラによる上値ストップ狙いの戦いの構図は変らずです。結局ユーロ/円が完全に150円台で定着し買い基調で推移していることが、依然ドル/円を下げ渋らせている大きな要因となっています。ユーロ/円が反転(又は調整売り)に転じない限り、ドル/円の下落基調転換は難しそうです。このあとも依然ユーロ/円の当面の上値の目処/反転のタイミングに合わせて、ドル/円の売り持ちを作るイメージ…です。117円台を買っていけるのは結局実需かヤカラの上値ストップ狙いだけですし、ここは無理に取引する局面ではなく、とにかく中途半端なレベル/タイミングでの取引は避けるべきです。このあとのECB政策委員会(金利据え置き予定)後のトリシェのコメントと21:30発表の米指標次第ではかなり動きが出そうです。あらかじめポジション取ることはリスクが高過ぎ、基本的に今夜はトリシェのコメント後や米指標発表後の市場の動きについて取引していくしかなさそうです。但しそれでも売り持ちでいきたいですが…。






