《三沢の市況感&ストラテジー 8月21日(月)16:00夕方版》
平成18年 8月21日(月曜) 16:00
【短期ドル/円】
≪夕方のストラテジー/現状の取引状況≫
(短期トレンド) :異常な買い支え/下げ渋りもクロス円注視
(スタンス) :売り持ち
(取引レート) :115.55
(利益確保レート) :115.00(以下)
(予想中心レンジ) :115.30−115.80
(最大可動レンジ) :115.00−116.00
(損切りレート) :116.55
≪コメント&ポイント≫
●夕方のドル/円ですが、先週末から引き続き朝方も115.50以下はヤカラの防戦買いで堅く、115円後半では売り意欲は強く、結局ドル/円単独の動きでなく、ユーロ/円の149円への買い仕掛けとそれによるユーロ/ドルの上昇に合わせた動きとなっています。依然115.50以下でのヤカラの強硬的な買い支え/防戦買いに、本来の流れ(下落)が押さえられている状況です。
●発表される米指標が次々に予想より悪い数字となって、再利上げ観測を打ち消しているにもかかわらず、依然ドル売りになるどころか実質ドル堅調地合いが続いてドルが下がりません。115.50以下でのヤカラの強硬的な買い支え/防戦買い以外の何ものでもないわけですが、ここまでドル/円市場がヤカラの横行/横暴(強引な防戦買いと上値ストップ狙いパターン)を簡単にさせてしまっているようでは、到底相場の正常な動きは難しく、今年のこのあとのドル下落は限定的となるかもしれません。
●このあと欧州のドル/円ですが、基本的には米再利上げ観測消滅での売り基調は変わらずですが、上述のような状況では、依然ドルが下がらない展開が続きそうです。ユーロ/円に動きが出てきたので(ユーロ/円が仕掛けで上値149円狙いとなっていることで)、115.50以下のヤカラの買いを押し潰して本格的売り基調には入ってはいけないようです。逆に言えばユーロ/円が売りに転じてくれば、下値狙いに可能性が出てきそうですが…。今夜は米指標の発表がないので、欧州も思惑とクロス/円絡みでの動きとなりそうです。
●115.55の売り持ち、厳しいですが我慢してキープで。






