調整地合い、方向感ハッキリせず難解、ユーロ円次第
日銀総裁の利上げ絡みの発言が重石になったのか、5・10日にしては仲値時に意外に上げられなかったようで、上昇を期待していた買い持ちの向きもあきらめて、結局もう一段の下値ストップ狙い(117.50以下)の展開となりました。但し日銀総裁の発言だとしたら、ユーロ/円はもっと大幅に下落してもおかしくなく、結局ユーロ/円とは別々の動きで、仲値後はユーロ/ドルに合わせて動いた(下げた)といった方がいいでしょう。
このあと欧州のドル/円ですが、段々難しくなってきました。週末で今夜は米指標もなく思惑だけの動きでどこまで動くか(仕掛けがあるか)、本日下値の目標としていた117.50以下(のストップ狙い)も意外にあっさり午前中で付いてしまい、思ったより戻しもなく微妙な状況です。新たな材料・仕掛けがなければ、あとはユーロ/円絡みの動きが主体となりそうです。
現状では…117.50以上でもみ合いが続きユーロ円とともにもう一段下値狙(117.30程度)のイメージと、このまま117.50前後でもみ合いが続きユーロ円とともに117.80近辺まで買い戻しのイメージ…の2つのアイデアが考えられますが、現状ではどちらもありそうです。常識的にはユーロ円の調整も考えて、金利絡みの情報も考慮すれば、当然前者で更なる下落期待ですが、今年のヤカラの異常な買い支えやユーロ円の買い気下げ渋りからを考えるとかあっさりと戻して調整レンジ相場となってしまう後者も捨てきれず、依然判断が難しいです。
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