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登録番号 関東財務局長(金先)第112号

サザBlog|三沢誠のデイトレ日記

本当の為替相場の動きやその時々の取引の仕方(テクニック・ヒント等)を
専門用語をできるだけ使わずに、簡単なレポートにしてお知らせ

2006年12月24日

上値ストップ達成後も依然高値圏定着の異常な展開、但し119円台重い

 先週末は危惧していた通り、NY時間に入ると虎視眈々と上値のストップを狙っていたヤカラがじりじりと買い上げ、米指標の動き(指標の中身関係なく)を利用して、ついに118.50を越える展開にさせました。
 通常ならある程度の上値を付けたら達成感で下げていくところですが、クリスマス週の週末で市場が薄いこと、その後のユーロ/ドル等他通貨の調整売りにつられたことや118.50でかなり強引に押さえた反動もあり、今年の異常な相場の独特(ストップを付けても更に上昇してそのまま高値圏に定着してしまう)な展開となってしまい、結局119円近辺まで上昇してそのまま週末を迎えてしまいました。すっかりクリスマスモードがなくなり、前例のないクリスマスイブ(実質為替相場での大晦日)でした。
 今週(本日)ですが、クリスマスで欧米市場は休場で東京市場のみで夕方15:00−17:00で終了となりますので、基本的には午前中に動きがあるかどうかです。通常なら閑散クリスマス相場ですが、残念ながらドル/円だけはクリスマスモードではなさそうで、引き続き上値(119円越え)狙いの動きとなりそうです。
 但し119円以上は強いチャートの節目ですので、そう簡単に上昇はできないはずで、通常なら調整で118.50以下へ押し下げていく展開ですが、今年の異常な相場ではクロス/円の高値安定とともに118円台後半へ定着してしまう可能性もあり注意です。
 問題は先日の日銀総裁声明で利上げ観測大幅後退を背景に、このままドル円やクロス円が『円売り』を続けてドンドン上昇し、年末/年初に他国の批判を受ける展開となった時です。当局がどうするかです。ありきたりのけん制発言のほかに何ができるかです。
 結局政府与党・財界の抵抗で利上げできない限り四面楚歌で、このまま円キャリートレードで上昇していくのを黙って指をくわえているしかないというイメージです。今年の異常な相場の流れではありえます。正直冷静に物事を見てもかなり危機感があります。あとは上げるだけ上げさせて自然な反転を待つか、売り介入しかないです。120円以上では日米間の密約(?)で強力けん制や介入ができるレベルですが、昔と違って今時ドル円の介入ができるかです…。26日からの実質為替相場の新年は、微妙なレベルで難しいスタートとなりそうです。

※12月25日はクリスマスで欧米市場は休場、東京市場のみですので、このあとのブログの掲載はありません。ご了承ください。

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