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登録番号 関東財務局長(金先)第112号

サザBlog|三沢誠のデイトレ日記

本当の為替相場の動きやその時々の取引の仕方(テクニック・ヒント等)を
専門用語をできるだけ使わずに、簡単なレポートにしてお知らせ

2006年12月26日

利上げ時期不透明で円売り相場継続、119円攻防戦に

 午前中はクロス円の上昇と相まって、予想通り堅調地合い/じり高模様となりましたが、119.00近辺の防戦売りが強力だったことで、思ったより動きが少なく、結局119円攻防戦に転じ、膠着状態となってしまいました。
 このあと欧州時間およびNY時間ですが、欧州市場が休場で実質NY市場のみとなりますが、通常なら今日まではまだクリスマス気分の動きとなることが多いですが、ドル/円が重要な節目のレベルであり、また各クロス円のレベルが史上高値や数年来の高値レベルに張り付いている状態でもあり、今年の異常な相場で、正直どのような展開・前例がない動きになるかわかりません。しかも為替市場では本日から実質新年度ですので、思惑で最初の動きが荒くなっても仕方がないところです。
 先週でシーズン的な実需のドル買いは終わったことで、本当は年末年始は下げていく展開のはずですが、残念ながら先日の日銀総裁声明による次回利上げ観測時期が不透明となり、波乱の年末年始となってしまいそうです。政府与党・財界の抵抗がある限り、また現状経済の2重構造ではこれ以上の景気改善も望めず、日本は実質利上げができず、まさしく四面楚歌で、このまま円キャリートレードでドル/円やクロス/円が上昇していくのを黙って指をくわえているしかないというイメージです。もちろんドル/円が120円以上で長期間定着することは日米間の貿易収支の問題で常識的にはありえないのですが、今年の異常な相場の流れではかなりありえますし、危機感もあります。
 またこのままでは他国からも批判を受けるでしょう。問題は当局がどうするかです。けん制発言には限度があり、結局のところ、ドル円の上昇を止めて反転させるには、相場を上げるだけ上げさせて自然な反転を待つか、ドル売り介入しかないです。昔と違って今時ドル円の売り介入ができるかも疑問です…。
 現状では引き続き引き続き119.00の攻防戦となりそうです。119円以上は強いチャートの節目で、そう簡単に上昇はできないはずで、強力防戦売りといえども売りつぶすこともはできず、結局119.00越えは仕方ないでしょう。付けてすぐ反転するか、そのままじり高上値狙いを続けるかが、問題となりそうです。ハッキリ動き読めず、まだ1日無理せず様子見でもいいのでは…。
 (※欧州市場休場のため、夕方分の記事は夜分兼用とし、夜の更新は休ませていただきます。御了承ください。)

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