不可解な下げ渋りで堅調地合い、反転期待も短観待ち
一昨日117.50以上が付き達成感から通常なら調整地合いとなるべき展開でしたが、ユーロドル・ポンドドルなど他通貨が引き続き調整売り(ドル買い)を続けたことやユーロ/円が155.50越えのストップを付けたあとは達成感で調整下げ渋りで、結局ドル/円も117円台前半で執拗に下げ渋って次の節目の117.80台までの上昇となりました。しかも日銀短観をこのあとに控えて依然堅調地合いを維持するかなり不可解な展開となっています。
本日ですが、週初から(実質先週末から)大きな下落なしにじりじり上げてきており、正直今朝117.80を付けたあと、一旦少し下げたようですが、まさか高値圏で戻ってくるとは思っていませんでした。かなり予想外の展開です。日本の利上げが1月以降に持ち越された影響としても、このあとの日銀短観を控えて、主だった材料も全くなく、年末の薄い相場としても、クロス/円の買い支えだけで、上げ過ぎ/堅調地合いが続きすぎでしょう。
例年年末はドル/円・クロス/円が堅調・上昇することが多いわけではありますが、今年の異常なドル/円相場の展開を考えると、残念ながら最後まで下がら過ぎ(下げ渋り)、ヤカラの上値ストップ狙いに翻弄されてしまった感があります。年間レンジがかなり狭かったことを見れば、いかにヤカラの防戦買い/買い支えが異常だったかお分かりと思います。
さて現状正直短観次第、短観に左右されてしまわざるをえない状況です。たぶんサプライズないい数字にならないと、現状ドル/円下げていかないかもしれません。もっともどんどん上げていく理由もなく、常識的には上値は重いはずなんですが…。今朝の高値圏での戻りで正直がっかりで、下げたら柔軟に手仕舞いせざるを得ない弱気な気持ちです。
レベル売り117.80で売り持ちができましたが、柔軟な手仕舞いも必要かも…。
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