利上げ不透明で円売りも依然上値重くレンジも難解
昨夕の日銀総裁声明後は、クロス/円があっさりと一気にそして大幅に…再び『円売りあるいはドル売り』に転じてしまいましたが、ドル/円単独では上値118.30近辺が強力防戦売りでしっかり押さえられてしまったことで、結局他通貨やクロス円にかなり振り回される展開が主体となり、依然117.70―118.30(実質117.85−118.30)レンジの中で神経質な動きを続けています。
本日ですが、日銀総裁の声明内容での次回利上げ時期が不透明なことは、もちろん大きな円売り要因で、ある程度の円売りは仕方ないとは思いますが、折角ドル/円が予想通り上値が押さえられたにもかかわらず、他通貨が大幅上昇してしまうクロス/円の大幅上昇(ここまでパニック買い戻し・高値更新)となってしまうとは、全く考えていませんでした。完全な想定外・不覚でした。
一方ドル/円は118円台前半は重要な節目で上値がかなり重いことで、円売り地合いも上値を押さえて常識的な動きとなりましたが、残念ながら117.70ないしは117.50割っていかない限りは、もみ合いながらもドル買い/円売り地合いは続きそうな気配です。
かなり難解な局面ですが、また昨夕以降からレベル的にかなり上昇してしまいましたので、引き続き他通貨(ユーロドルやポンドドル)やクロス/円(ユーロ/円・ポンド/円)の動向にかなり左右されてしまいそうな展開となりそうです。依然上下を抑えられている117.70−118.40でレンジ取引イメージから、どちらかブレイクした方向へ追随していくイメージは変わらずですが…。クリスマス相場ですので市場が薄く、昨夜の動きでは依然朝方は取引しにくく、午前中は無理せずがいいのかも…。
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