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登録番号 関東財務局長(金先)第112号

サザBlog|三沢誠のデイトレ日記

本当の為替相場の動きやその時々の取引の仕方(テクニック・ヒント等)を
専門用語をできるだけ使わずに、簡単なレポートにしてお知らせ

2006年12月27日

依然ヤカラの上値狙い優勢、上値目処見えず難解に

 残念ながら119.00の攻防戦も118.50の時と同様、防戦売りだけで相場を下押しできず、ヤカラの執拗かつ強引な仕掛け買いに、NYの午後の薄い隙を突かれてブレイクされ、じりじりと119.20近辺までの上昇となりました。
 本日ですが、今日からいよいよクリスマス明け、実質為替の新年度相場となりますが、いきなり119円を越えて120円視野に入る重要な局面で、今年の異常な相場を考えても、年末年始正直どのような展開・前例がない動きになるかわかりません。いつ突然荒い動きとなっても仕方がない状況です。
 先週でシーズン的な実需のドル買いが終わり、本当は年末年始は下げていく展開のはずですが、上値ストップ狙いの展開優勢の今年の相場で、当局も何もできない状況下では警戒感もほとんどなく、流れを防戦売りが押さえる程度の売りパワーでは、このあとも上昇に歯止めが利かない展開が続きそうです。とにかく常識が通用しない相場ですので、このあと反転大幅下落のイメージが出てこないのがつらいところです。かといって買うのはどうもレベル的に気が引けてしまい、正直取引は難しいです。
 先日の日銀総裁声明のせいで次回利上げ時期不透明となり、政府与党・財界の抵抗と現状の経済の2重構造で景気改善も望めず、日本は当面利上げができず、このまま来年も円キャリートレードでドル/円やクロス/円が上昇していくしかないというイメージ(もちろんありえずどこかで反転ですが…)です。もちろんドル/円が120円以上で長期間定着することは日米間の貿易収支の問題で常識的にはありえないのですが、今年の異常な相場の流れではありえるかもしれません。他国からも批判を受けても当局はけん制発言程度しかできず、あとは相場を上げるだけ上げさせて自然な反転を待つか、ドル売り介入しかないです。現状ドル円の売り介入ができるかも疑問ですし…。
 現状ではこのあと仲値時のドル買い需要が注目されますが、正直どうもハッキリ動き読めず、まだ無理したくない気持ちです。少なくても昨夜の高値越え119.30前後はありそうな気配です。

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