依然円売り地合いも買い過ぎレベル的にも上昇は限定的
昨夜は、主だった米指標はありませでんしたが、当面追加利上げもなくなって『金利格差/円売り安心感』からクロス/円が思惑的にじりじりと上昇、ドル/円も上値強力防戦売りをこなして追随、結局121.50越えの展開となって戻ってきています。
本日ですが、引き続き堅調地合いの様相ではありますが、レベルがレベルだけに(121円台半ばを越えてくる展開となってきていることで)、上げ過ぎ/買われ過ぎの様相で、さすがに朝方は調整地合いの動きと思われます。
ずっと述べていますように、米国との金利差は依然大きく、現状の日本の経済環境では持続的な利上げは望めず、『円売り』の大きな流れは変わらずですが、昨夜は主だった米指標もなかったことで、結局見切り発車の形で更に上昇(円売りが加速)する展開となっています。週末ですが今夜も米指標の発表がないことで、流れは変わらない状況です。
結局、今円売りの流れを止められるのは、…連続利上げ(示唆)・米国からの懸念発言(口先介入)・日本の介入示唆・米利下げ観測(主要米指標大幅悪化)・買い過ぎによる大幅調整…しかない状況です。実質反転には当面米指標悪化と買い過ぎ調整しか見込めない厳しい状況といえます
但しレベル的には過去チャート的なものを考えても、対米国的なものを考えても、かなり高いわけですし、防戦売り強力もこの辺から更に一気に上昇してしまうのは常識的には考えられず、引き続きもみ合いながらの展開(上昇)かと思われます。押し目を待っての買いか、伸び切ったところでのレベル売りとなりますが(121.10押し目合い/121.80レベル売り)、現状かなり微妙局面と展開ですのでここは慎重に…。







