反転させうる円買い/ドル売り要因出てくるまで堅調地合い継続へ
朝の欧州に大きな動きはなく、やや軟調気味も依然121円台前半での調整小動きを続けています。
今夜のドル/円ですが、週末で米指標の発表もないことで、通常なら一連の上昇に対する調整売りにとっくに転じるはずですが、引き続きもみ合いながらも堅調地合いを維持し、更なる上値狙い(目標122.00)の様相で、依然金利格差による『円売り』の大きな流れは変わらずです。
結局現状では『円売りの流れを反転させうる円買い/ドル売り要因』は…連続的な利上げの実行・米国からの懸念発言(口先介入)・日本の介入示唆(又は介入)・米利下げ観測(主要米指標大幅悪化)・買い過ぎによる大幅調整…しか考えられず、当面主要米指標大幅悪化と大幅買い過ぎしか実質見込めない厳しい状況といえます。
通常ならレベル的な高さ(ここ数年の高値)や対米的(輸出競争力/貿易収支)、そして強力防戦売りで、ドル/円が現状のように上昇してしまうことは考えられませんが、残念ながら上記のような『新たな円買い/ドル売り要因』が出てこない限り、現状の円売り/ドル買いが常識的なところ(前回の高値122円台前半)では止まらなくなりそうな気配です。
今夜も状況の変化が起こらない限り、調整も限定的となり堅調気味もみ合いとなりそうです。防戦売りがかなり強力のようですが、依然慎重な押し目買いのスタンスのようです。現状レベルでは無理せずで押し目買い121.20、レベル売り122.00で待ちのイメージでしょうか…。一応このあとユーロ要人発言には注意です。







