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登録番号 関東財務局長(金先)第112号

サザBlog|三沢誠のデイトレ日記

本当の為替相場の動きやその時々の取引の仕方(テクニック・ヒント等)を
専門用語をできるだけ使わずに、簡単なレポートにしてお知らせ

2007年02月25日

堅調も実質『円売り/ドル売り』で上下限定的もみ合いへ

 結局週末は利上げ無視(少なくても参議院選挙後まで利上げが行われないという思惑)で上昇を続けましたが、更に後押しする材料もなく、執拗で強力な防戦売りに阻まれて買い疲れとなり、前回の高値(122円越え)までは値を伸ばせず、結局121円台半ばから反転調整に転じ、121.00近辺の安値圏でもみ合いとなって週末を終えました。
 今週(本日)のドル/円ですが、依然金利格差による『円売り』の大きな流れは変わらずで、堅調地合いの様相ではありますが、以前から述べていますように一気に上昇していく展開はなさそうです。
結局のところ、現状の円売りの流れを反転させうる『円買いあるいはドル売り要因』が…日本の連続的利上げの実行(少なくても3月/4月の利上げ)・米国からの懸念発言(口先介入)・日本の介入示唆(又は介入)・米利下げ観測又は利下げ(主要米指標の更なる大幅悪化)・ドル買い過ぎによる大幅調整…しか考えられず、現状起こりえるものとして、主要米指標大幅悪化と買い過ぎ調整しか実質見込めない厳しい状況です。
 通常ならレベル的な高さ(ここ数年来の高値)や対米的(競争力/貿易収支の是正)、そして強力防戦売りが上昇を常識的に止めて押し下げるところですが、結局上述のような『円買いあるいはドル売り要因』が出てこない限り、現状の流れはまだ当面止まらなくなりそうな気配です。
 但しドル/円だけは、堅調地合いも金利格差と米指標悪化の両方に影響を受けるので、現状は実質『円売り・ドル売り』であり、当然上値にも限度があることも事実です。当面はもみ合いレンジの中、慎重に押し目買いのスタンス優先も、上値では伸び切ったところでのレベル売り…と両サイドでの取引イメージが必要そうです(現状イメージ120.60/70−121.40-50でしょうか)。但し今週もレベル的にも何かのきっかけによる弾みでの下落には要注意です。

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