上下ストップが強引に付き方向感消滅、朝の欧州待ち
朝方は、週末の中国利上げ発表で早朝から仕掛け(116.50以下ストップ狙い)でクロス円の下落とともに116円前半へ下げて、下落基調を呈していましたが、その後日経平均・上海株価が上昇となったことを口実に、ヤカラは一転買いに転じ、117円上のストップ狙いで強引に買い上げ、一気に117円台前半へ上昇してしまうかなり異常な展開となってしまいました。しかもなぜかそのまま下がらず高値圏に推移しています。
このあと欧州ですが、折角下落基調に転じ、展開が面白くなりかけていたところへ、ヤカラが強引な上値ストップ狙い(ストップ付け)で、市場の流れを完全に壊してしまい、正直このあとの展開読めなくなってしまいました。
現状高値圏で推移もこのあと朝の欧州が追随して買い上げていくのか、依然微妙なところです。たとえ今夕今夜更に上昇となったとしても、朝方も述べましたように、『インフレ兆候が消えずに景気後退懸念』というスタグフレーション(最悪の経済環境下)突入を懸念しての『ドル売り』と、日米の金利差からの『円売り』とが交錯し、しばらくもみ合うのではないでしょうか。
今週は主だった指標発表もないことから、引き続きテクニカルと思惑、そして株動向に反応しての神経質なもみ合いでしょうか(FOMCがありますが金利据え置き、悲観的な声明は出さないでしょうからあまり注目されないでしょう)。
相変わらず115円が近づいてくると防戦買いが強くなるようです。とりあえず朝方上下の大方のストップを付けてしまったことで、あとは午後の仕掛け/朝の欧州待ちの様相です。またユーロ/ドル・ポンド/ドルのこのあとの動きに振り回されそうですので要注視です。材料がなくなり次の動きが読めなくなってしまったことで、ここはじっくりと次のチャンスが出てくるまで待ちが無難でしょう。
先週末できた116.80の売り持ちは、めでたく116.50で手仕舞いでき、うまくいきました。






