依然堅調地合いも防戦売り強く新たな材料/仕掛け待ち
先週末ですが、米指標がなかったことで、NY時間も思惑的な動きが中心となりました。NYダウが連日高値更新となったこともあり、最初は『円安容認』『金利格差での円売り』を背景に基本的な流れである上値試し(119.00越え狙い)となりましたが、強力防戦売りに上昇を阻まれ、結局その後はあきらめて調整じり安に転じ、118円台後半で静かに週末を終えました。全くイメージ通りの週末の動きでした。
今週ドル/円ですが、週末の日銀政策委員会(当然金利据え置きですが、その声明の内容と同日に発表される日本の消費者物価指数と米GDP第一四半期速報値に注目です。それまでその他の米指標もそこそこありますが、実質テクニカル的な動きを中心に先週のような神経質な展開…総じて堅調地合いを維持しながらのもみ合い…でしょうか…。
ドル/円はG7後、『円安容認』『キャリートレードOK』とはいえ、今回も大きくドルが買われていない(円が大きく売られていない)のがミソで、相場にも通常常識と限度があるということと、米国も現状ではまだしっかりドルが買われるような状況ではないということです。また上値での防戦売りも強力でレベル的にも安易には買いにくい局面が続きそうです。そろそろ反転注意です。
今週もドル/円が上がる材料(上値ストップ狙い・米指標改善・NYダウ上昇・週末日本のCPI悪化による再利上げ悲観的な見解・クロス/円を中心とした金利差トレードおよび実需買いなど)と、ドル/円が下がる材料(下値ストップ狙い・米指標悪化・NYダウ大幅反落・CPI改善:ありえない・クロス/円の再度調整:難しい・上値防戦売りに押し戻されての反落など)にそれぞれ注意して、慎重な押し目買いスタンスが引き続き有効かもしれません。
正直現状は依然レベルが高く手を出しにくい局面です。朝方一旦118.50以下のストップ狙いとなってくれるとありがたい(押し目買いがしやすくなる)ところですが、118.50以上で堅ければ、調整もみ合い、あるいはもう1度上値試し(119.00越え狙い)で堅調じり高とならざるをないかもしれません。118円台後半では買いたくないです…。
依然118.30-50ゾーンでの押し目買い(118.75以上手仕舞い)イメージです。
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