米指標悪化も下げ渋り/理不尽で異常な上昇、動き難解
先週末は、注目の米GDPは事前の悪化予想より更に悪い数字となったことで、すぐに119円割れとなりましたが、予想通りいつものヤカラの指標を無視した強引な買い支えですぐに119円台へ回復、その後も更なる強引な買い仕掛け(アルカイダ絡みのガセネタ?を利用し)で、再び119台半ば越えの上昇となり、クロス/円の異常な堅調地合いを伴って、結局そのまま高値圏で週末を終えています。
今週(本日)のドル/円ですが、シナリオ通りとはいえ、せっかくの米指標大幅悪化(絶好のドル売り材料)に、上述のようにヤカラによっていつものように下げ渋り、いつものように『強力なドル売り要因なのになぜかドル上昇というドル/円独特の展開』で週末を終えてしまいました。相変わらずまともな動きをしないドル/円でした。
この経済指標の悪化でこのレベルで終わってしまうのは異常以外のなにものでもないでしょう。本当におかしな相場/通貨になってしまいました。依然120円手前では強力防戦売りで上昇を押さえてはいますが、(以前は当面120円越えはないと考えていましたが)この流れでは今週はヤカラの強引な上値試しで遅かれ早かれ防戦売りをこなして120円越えの可能性が出てきました。
今週はゴールデンウイークで市場が薄くなり、動き出すと弾みで乱高下気味可能性が高いですし、先週末のような動きでは、更に理不尽/不可解かつ異常な動きとなっても仕方がないところです。クロス/円もユーロ/円を中心に各通貨史上最高値更新/十数年来の高値更新の連続で、それぞれ異常な高値と買い過ぎでかなり重要な節目を迎えており、今週もドル/円はそれらの動向に大きく振り回される展開に要注意です。
現状119円台ではレベルが高いのでかなり買い辛くためらってしまいます。もちろん売りレベルの選択も難しく慎重かつ柔軟な取引スタンスが要求され、今年は難しいゴールデンウイークとなりそうです。週末雇用統計は悪そうでドル売りで行きたいです。
とりあえず現状では押し目買い119.30-40(手仕舞い119.70以上)あるいはレベル売り120.10-20(手仕舞い119.70以下)のイメージですが…。







