投稿日 : 2010年 02月 15日
肝心要のFXインサイダー情報をご覧の皆様、こんにちは。
■引き続きユーロ売りが止まらない状況が続いています。
首脳会議(欧州連合)にてギリシャへの支援が決定したものの、具体策が提示されなかった
ことや、ポルトガル、スペインの財政状況が悪化している為に、ユーロ売りポジションが
増加しています。
■今週はFOMCや英国、豪州の議事録また米国の連銀指数の発表が
控えている為に、これらのイベントによって一時的に動く可能性が高い週と
なりそうです。
以下、為替市場に影響を与えそうな経済指標一覧になります。
2/15 (月)
13:30 鉱工業生産【日本】
2/16 (火)
09:30 NAB企業景況感調査【豪州】
09:30 議事録 【豪準備銀】
18:30 消費者物価指数【英国】
18:30 小売物価指数【英国】
19:00 ZEW景況感調査【ドイツ】
19:00 ZEW景況感調査【欧州】
22:30 NY連銀製造業景気指数 18.00【米国】
27:00 NAHB住宅市場指数【米国】
2/17 (水)
08:30 ウエストパック先行指数【豪州】
15:00 工作機械受注【日本】
18:30 英中銀議事録
18:30 失業率(5.0%)【英国】
19:00 建設支出【欧州】
19:00 貿易収支【欧州】
22:30 住宅着工件数(58.0万件)【米国】
22:30 建設許可件数(61.6万件)【米国】
23:15 鉱工業生産(0.7%)【米国】
23:15 設備稼働率(72.6%)
28:00 FOMC議事録【米国】
2/18 (木)
12:00日銀政策金利 (0.10%)【日本】
14:00 景気先行/一致指数【日本】
16:15 貿易収支【スイス】
16:30 白川日銀総裁記者会見
21:00 消費者物価指数【カナダ】
22:30 生産者物価指数(0.8%)【米国】
22:30 新規失業保険申請件数 (45.0万件)【米国】
24:00 フィラデルフィア連銀指数(17.0)【米国】
24:00 景気先行指標総合指数0.5%【米国】
2/19 (金)
18:00 経常収支【欧州】
18:30 小売売上高(-0.6%)【英国】
22:30 景気先行指標指数【カナダ】
22:30 小売売上高【カナダ】
22:30 消費者物価指数(0.3%)【米国】
---------------------------------------------------------------
■次に対象となる通貨ペアがトレンドを形成しているのか?
レンジ内での推移なのか?
ADXを使って中期的なトレンドの強弱を探ってみます。
?ADXランキング(週間足ベース)?
※ADXはトレンドの強さを測定するテクニカル指標で、過去14週を採用しています。
一般的には、
・ADXが20以上 → トレンドが発生している状態
・ADXが20未満 → レンジ相場と言われます。ただこの数値(20)は、
絶対というものではないので参考値としてお考え下さい。
1. EUR /USD(ユーロ/ドル) → 23.09
2. USD/CHF(ドル/スイス) → 21.81
3. AUD/USD(オーストアリア/ドル) → 21.06
4. USD/JPY(ドル/円) → 19.84
5. USD/CAD(ドル/カナダ) → 16.83
6. GBP/USD (ポンド/ドル) → 13.04
※先週末時点でのADXによると、現在も売り圧力が強いユーロが23.09と値が
大きくなっています。前回の1位はAUD/USDでしたが、3位に後退し順位が
入れ替わっています。
---------------------------------------------------------------
■最後に主要通貨ペアのトレンドをみてみます。
今回は、過去3週間の高値/安値をもとに、トレンドをみてみたいと思います。
中期的なトレンドを捉える場合や、またファンドマネージャーなどは
過去3週間の高値/安値を意識していると言われています。
ここでは、
【過去3週間の高値を超えて推移している場合:中期上方トレンド】
【過去3週間の安値を割れて推移している場合:中期下方トレンド】
と判断して掲載しております。
【AUD/USD】下降トレンド継続中
※先週は陽線で引けましたが、今週中に上昇トレンドに転換するには
0.9090レベルを超える必要があります。明日、豪準備銀の議事録が発表
されますが、ファンダメンタルズの要因にも左右されそうです。
【EUR/USD】下降トレンド継続中
※先週も新安値を更新して5週連続で陰線引けとなっています。
6週連続となると、さすがにショートカバーの買いも入ってもおかしく
ない状態なので、安値圏での売りには注意が必要です。
【USD/CHF】上昇トレンド継続中
※ユーロとは対照的に先週で5週連続陽線となっています。
1月からの安値から約700ポイント上昇していることもあり、高値警戒感も
台頭しています。利益確定の売りも考えられる週となりそうですが、
1.036レベルを下回るまでは、トレンドは変わらないと為、
押し目を拾う動きも考えられます。
【USD/CAD】上昇トレンド継続中
※先週は再び陰線となり、レンジ内に戻ってきた状況になっています。
上は1.078、下は1.02を割れるまでは、レンジ内での動きとなりそうです。
【USD/JPY】下降トレンド継続中
※他通貨に対してドルが買われている状況で、円も買われている為に
ニュートラルとなっています。過去3週間の動きでは下降トレンドとなって
いますが、18週、9週ともに横ばいになっています。先々週の高値/安値
をブレイクするまではレンジ内での動きも想定しておいた方が良いかも
しれません。
【GBP/USD】下降トレンド継続中
※先週は安値を更新しましましたが、陽線で引けています。
18週MAからの乖離も大きいので、テクニカル上では多少の戻りも
期待できるかもしれません。但し、流れが変わったということではないので
戻り売り優先のスタンスとなりそうです。
今週も宜しくお願い致します。
※相場状況・分析等の投資情報又は、関連する記載内容は投資判断の参考となる情報の
提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資の最終決定は、ご自身の判断でお願いいたします。
※当サイトで提供をしている情報について、正確性を期すように努めていますが、
完全性を保証するものではありません。また将来の運用利益を保証するものではなく、
この手法の利用により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません



