投稿日 : 2010年 02月 17日
インサイダー情報をご覧の皆様、こんにちは。
■市場参加者の注目は、28:00発表のFOMC議事録です。
前回のFOMCではカンザスシティー連銀総裁が反対票を入れた為に
市場では近い将来に金融の引き締めが近いのでは?との憶測で
ドルが買われました。
今回は出口政策に関して何らかの見解が述べられる可能性も
あり、注目されています。
■昨日からユーロがドルに対して買われていて、1日の動きとしては
昨年7月以来の大幅な上げとなっています。また国際商品市場が
上昇したことも受けて、資源国通貨が買われ、ドルが相対的に
下落しました。
FOMCを契機に、今までの流れが変わる可能性もありますので
注意が必要な日となりそうです。
■昨日このコーナーにて、エントリーポイントよりも
決済するタイミングの方が重要との事を書きましたが、その続きです。
始めに目標値の設定に良く使われる、フィボナッチ・リトレースメントです。
この使い方の例としては、高値から安値までの距離を基に38.2%、50%、
61.8%、78.6%を算出して、目標値を見極めるという考えです。
下の画像の様に、DealBook360では簡単にこの値を求めることができます。
但し、実際に使ってみると、安値から38%、また半値まで戻すのか?
ある程度の目標になることは多いのですが、目安に過ぎない事も多くあります。
例えば、今回のユーロ/ドルの場合ですと、1.3911近辺まで戻すことも
あるでしょうし、次の目標値である1.4146レベルを超えて、更に上昇
することもあり得ます。
主要な高値/安値では、このフィボナッチ・リトレースメントに基づいた
価格も意識されるので、確認することも必要だと思っています。
■どのテクニカル分析でも、完璧なものはありません。
明日はフィボナッチ・リトレースメントとは違った観点からの
目標値の設定方法についてお話をする予定です。
本日も良いトレードを。
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