投稿日 : 09年 03月 17日
おはようございます。
先週SNB(スイス国立銀行)が「利下げ+スイス売り介入」を実施して以来、
市場の関心はスイス売りに傾いており、昨晩のユーロスイスは、1.5447まで上昇。
マーケットでは、ポンドや豪ドルに対してもスイスは軟調に推移しており、
当面この「スイス売りトレンド」が継続しそうです。
ただ対ドルのドルスイスではあまりスイス売りが進行していません。
これは市場のもう一つのテーマが米の量的緩和期待にあるからです。
マーケットの一部には、今週の金融政策決定会合で、FEDによる米国債の買い入れなどの
量的緩和期待があり、それに伴ってドル売りが静かに先行しているため。
下図はドルインデックスのチャート。
この図が示しているとおり、全般的にドルは軟調に推移しており、ユーロドルのもう一段の上昇を示唆しているのではないでしょうか?
昨晩ユーロドルは1.3000を大きく上抜けた後、1.2968でNY市場は終了。
ユーロドルが急騰しないのは、ユーロドルの1.3000あたりが、オプションでガンマロング状態になっているため。
そのためあくまでも、ユーロドルは押し目で拾いたいところ。
短期的なポイントは、1.29のミドルあたりでしょうか?
(外銀の友人によると今朝方1.2950近辺は買い注文が集まっていたようです。)
では、本日もよろしくお願いします。



