調整局面入り2

FX取引はレバレッジを効かせることができるため、投機的な商品と思われがちです。しかし本来、外国為替取引は流動性が高いこともあり資産運用として有効 な手段となりうるものです。
「実戦FXトレード」では相場のテーマを探り、刻々と変わる市場の「コンセンサス」をお伝えすることにより、皆様のFX取引に ご活用していただこうと考えています。

調整局面入り2

投稿日 : 09年 04月 08日

こんばんは。

 


7日のアジア市場での動きで懸念されたとおり
昨晩のNYダウは反落。

このNYダウの下落を受け、本日の日経平均も237円安の8、595円と大幅安。
株価の下落に連動して、クロス円全般に急落。

この株価とクロス円の下落を加速させたのが下記の報道。

資産家ジョージ・ソロス氏は6日、ブルームバーグテレビジョンと
のインタビューで、株価のこのところの反発について
「われわれはまだ
経済を立ち直らせていないので、ベアマーケット・ラリー(弱気相場の
一時的反発)だ」
と分析した上で、「現在の金融危機は私たちがこれま
で経験したものとは異なる」と述べた。

出所 Bloomberg

これに加え、フィッシャー・米ダラス連銀総裁

「ユーロは米ドルよりも大きな問題に直面している」

と発言したとの報道もありユーロに売りが集中。

 

ユーロドルは一時1.3148、ユーロ円で130.98円、ユーロポンドは、0.8961、
ユーロスイスは、1.5118まで急落。

 

イースターホリデイを控えて「株とクロス円の利益確定売り」というのは
懸念されていましたが、ここまで下落するとどちらがメイントレンドなのかわからないほどの下落幅。


クロス円の下落につれ、ドル円も100円を大きく割り込んでおり、現状99.50円レベルで軟調推移。

注目すべきは株価の動き。

 


今晩のNYダウが続落するようであれば、クロス円、ドル円ももう一段下落する可能性も。


ユーロクロスに関しては、ユーロスイスがひとつのポイント。

仮にユーロスイスが1.5100を割り込んでくれば、SNBによる介入懸念が再び高まるので、
ユーロスイスでヘッジするのもひとつの方法でしょうか?

個人的には、昨日からの「株安、クロス円安」はあくまでも、イースターホリデイ前の調整局面だと
捕らえているので、短期トレードのみで基本的には様子見。

株価さえ安定すれば、現状の99.50円レベルのドル円は打診買いをしたいところ。

 

今晩もまたNYダウの動きに翻弄される相場になりそうですね。

 

 

 

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