投稿日 : 09年 04月 20日
おはようございます。
先週木曜日(16日)のコメントに続き、再びトリシェ総裁の
発言をきっかけにユーロドルは続落。
トリシェ総裁は、日本経済新聞などとのインタビューで、「新たな
非伝統的な措置の可能性については、次回5月7日の定例理事会でわれ
われの決定を説明する」と述べた。
トリシェ総裁は18日に都内での講演の質疑応答で、ECBでの「前
回の会見で、非常に慎重なものになるであろう追加利下げへの関与を排
除しないと述べた」とした上で、「前回のこの会見に付け加えるものは
ない」と言明した。また政策当局者は、ECBにとって「ゼロ金利政策は適切ではない」とみていると説明した。
出所 Bloomberg
トリシェ総裁の一連のコメントを総合すると
1. 次回の金融政策決定会合では、25bpの利下げを示唆
(5月7日 1.25%→1.00%)
2. 量的緩和の可能性
3. 米国の強いドル政策を示唆
これによりユーロドルは続落しており、
現在ユーロドルは、1.3000割れ目前の1.3010レベルで推移。
総じて見ると3月18日の「ヘリコプターベンによる米国債買取り」報道によって
1.3738まで急騰を開始した地点までユーロドルは戻ってきたことになります。
週が明けても、相場の中心はユーロドル。
ユーロは対ポンド、対円でも軟調な展開が続き、戻り売り。
ただ介入警戒感の残るユーロスイスに関しては、
依然として1.51割れをめどに、依然として「押し目買い」方針。
それでは、今週もよろしくお願いします。



