西原流マネーマネジメント

FX取引はレバレッジを効かせることができるため、投機的な商品と思われがちです。しかし本来、外国為替取引は流動性が高いこともあり資産運用として有効 な手段となりうるものです。
「実戦FXトレード」では相場のテーマを探り、刻々と変わる市場の「コンセンサス」をお伝えすることにより、皆様のFX取引に ご活用していただこうと考えています。

西原流マネーマネジメント

SAZA FX Clubより、
「マネーマメネジメント(リスク管理)についての注意点などはありますか?」
というご質問をいただきました。

リスクマネジメントについては、精神論的な側面も多く、自分もまだ模索中なのですが、基本的なことをいくつかあげさせていただこうと思います。



1:重要なイベント

為替相場がいつ急変するのかは誰にもわかりません。

 しかし米雇用統計や、各国中央銀行の金融政策決定会合などは 事前にいつ発表されるのかが知らされています。

こうした為替市場における重要イベントだけは最低限チェックしておきましょう。

 基本的には、こうしたファンダメンタルズがマーケットのコンセンサスを形成していきます。



2:チャートを使って相場の入口を探る

取引の売買方針を決めた後は、どこでエントリーするのかが重要なテーマになります。

方向性があっていても、マーケットが盛り上がった後にエントリーすると高値掴みとなりがち。

結果、その後のゲームプランを難しくします。

エントリーするレベルはチャートをチェックして、相場に入るタイミングを計ります。



3:出口とストップロス注文


相場にエントリーした時点で、すでにどのあたりで相場を抜けるのかというイメージは持っているべきです。

ただ自分が想定している方向にいつも相場が動いてくれるとは限りません。

大きく逆に動く場合もありますので、必ずストップロス注文は出しておきます。

ストップロス注文を出すレベルは、収益の肝の部分であり、非常に神経を使う部分です。

たとえば、自分のストップロスがついてから、自分の思っていた方向に相場が動いたという経験をすると、ストップロスを出さなくなるトレーダーもいます。

しかしストップロス注文は、相場急変時に自分の収益を守ってくれる重要な注文です。

加えて、自分でカットにいく必要がありませんので、感情的になって大きな損失を出すリスクを抑制する効果もあります。

トレーリングストップなども活用しつつ、ポジションを有効に管理したいところです。
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