
よくある質問
通貨ポートフォリオシステム Frontierに関して、お客様からよせられたご質問、その回答をご紹介致します。
随時更新を予定しておりますので、分からないことがありましたらこのページをご利用ください。
ご利用について
インストールについて
フロンティア本体について
STEP5
STEP6
OPTION1
OPTION2
エラーメッセージ対処方法
その他
用語説明
ご利用について
デモ取引で試しても大丈夫ですか?
→デモ取引は、ロールオーバーを知ってもらうこと
及び、金利スワップはの付き方を学ぶことを目的としているので
正確な金利スワップが付いておりません。
故に正確な投資動向をフォローするには難しくなっております。
誠に申し訳ありませんが、ご了承頂ければ幸いです。
利用するための条件は何ですか?
→サザの会員であり、必要環境の条件をみたしていることです。
ex)Microsoft Windows 2000 / XP Microsoft Excel 2000 以上
口座開設をしたのですが、いつからフロンティアは使用できますか?
→口座開設した翌日から使用できます。フロンティアはサザのオリジナルシステムです。フロンティアのダウンロードには、DealBookログイン時のIDが必要になります。弊社にてGFTによるお客様の口座開設後に手続きを行いますので、口座開設した翌営業日からダウンロードできます。
インストールについて
ログインできません
→ご利用はサザ会員の方のみに限定させて頂いております。
口座開設はこちらからからどうぞ。→入力IDが間違っていませんか?
GFT口座のアカウントIDをよく確かめてご入力下さい。
ex)よくある入力間違え
katou→kato sato→sato2
→ID登録はサザで行っております。
GFT口座が出来上がってからログイン処理作業が完了するまでに、1営業日かかる場合がありますので、
お急ぎの場合はサザまでご連絡ください。
フロンティアは開きましたが、ボタンを押しても動作しません
→一度フロンティアを保存はせずに閉じて頂き、
再度開いた際、「マクロを有効にする」を選んで下さい。
Frontierアイコンをクリックしてもうまく開かない時
→?:\Program Files\SAZA\Frontier\Frontier.xls を直接実行してみてください。


フロンティア本体について
サザで利用可能なすべての通貨ペアの組み合わせの中から最適な組み合わせを求めることができるのでしょうか?
→データは弊社の為替取引システムDealBookは、64種類の通貨ペアが存在するのでフロンティアに適しております。
どうして、証拠金額やレバレッジ、ポートフォリオ配分の計算ボタンを押すたびに、出てくる購入単位が変るのですか?
→Frontierでは「金利の変動」、「通貨の特性」、「データ取得期間」によってポートフォリオを作成しています。よって、基本設定における、通貨単位、通貨ペア数、データ取得期間、証拠金額、レバレッジ、金利のどれかが変化すれば、その都度出てくる購入単位の振り分けも変わってきます。
ポジション額を1000万から2000万にあげたとき、購入単位はそれぞれの通貨ペアを2倍にしたものにはなりません。なぜですか?
→各通貨ペアに最低投資額があるためです。
例えば予定ポジション額を1000万の時、合計ポジションは950万だったとします(50万は余剰)?予定ポジション額を2000万にすると、合計ポジション額は必ずしも2倍の1900万で組むわけではなく、できるかぎり2000万に近づく形でポートフォリオを組むため、場合によっては異なるものが形成されることがあります。
フロンティアの計算結果は、両建てを指示するケースはありますか。
→フロンティアは金利スワップを獲得してくものなので、両建てにすることは一切ありません。
任意通貨ペア追加」はHKDやSGDなど好き勝手に増やせますか?
→はい、任意ペア入力の機能にて増やすことは可能です。ただ、SGDを含めいくつかの通貨ペアは分散効果があまり得られない為、また、容量節約の為、開発者の判断の元省いております。具体的には、通貨自体に際立った特性がない、金利も高い(低い)わけでもない、相関などもあまり特徴がない、スプレッドも広いので扱いにくい、といったものです。
ある通貨の価格が高い場合に買いを建てると不利になり、安い場合に売りを建てると不利になりますが、フロンティアは現在の価格水準も考慮して計算結果を指示しますか。
→フロンティアはポートフォリオ計算をする時点での「金利の変動」、「通貨の特性」、「データ取得期間」によってポートフォリオを作成しています。よって、現在の水準も考慮に入っております。
Frontierの通貨ペアにCADがないのですが、今後追加される予定はありますか。
→選択通貨ペアですが、分散効果があまり得られない為、また、容量節約の為、開発者の判断の元省いております。具体的には通貨自体に際立った特性がなく、金利も高い(低い)わけでもない、また、相関などもあまり特徴がなく、スプレッドも広いので扱いにくいと考えられる通貨ペアを省いております。よって追加する予定は今のところありません。
計算をする度に出てくる通貨ペアが違うのですが、どのくらいの割合での見直しをすれば良いでしょうか。
→通貨が変わっても特性はあまり変わっておりません。よって、2〜3ヶ月に一度配分を見直せば大丈夫です。
システムのバージョンアップや変更があるようですが、今後もこのようなシステムの変更はあるのですか?
→改善点が見つかり次第、バージョンアップが行われることはありますが、計算ロジック自体の変更予定はありません。
シンガポールドルはポートフォリオに組み込むには有効かと思うのですが?
→一見、金利も低く、ボラティリティ(変動)が大きかったので、組み込むほどのものではない為、省きました。
トルコリラは入れないのですか?
→1、高金利に引っ張られるため、最適化するとほとんどトルコ一色になると考えられる為。2、2002年くらいまで?)の金利、為替レートがめちゃくちゃなので、適正なパラメータ(相関、ボラティリティ)が抽出できない為、省きました。
為替利益が少し大きすぎるような気がします。現在はたまたま+方向なので気にならないけど、相場状況によっては逆のケースも考えられると思うのですが?
→通貨ポートフォリオによる分散効果にも限界があります。それはみなが通貨ポートフォリオの概念を利用しだすと一方的に動くという現象も起こりえます。この動き(=リスク)は通貨ポートフォリオでは除去できません。このリスクは時間の分散効果(ひたすら待つことによって長期では為替変動損益は相殺されます)によって除去することができます。
よって
1、時間の分散効果によってひたすら保有する
2、異常だと思ったらポジションを精算する
をおすすめいたします。
STEP5
STEP5の表の見方がわかりません。買い・売りの入れ方について教えて下さい
→フロンティアはあくまでも金利スワップを確実に獲得していこうというシステムです。金利スワップは通貨ペアによって、ロングで獲得できる場合とショートで獲得できる場合があります。よって、金利スワップを獲得できるように、ポジションを取らなければなりません。こちらの
スワップレート表を参照して金利スワップがマイナスにならないように注文を入れて下さい。
初期設定で通貨数を20に設定しているのに、STEP5で出てくる通貨ペアが14しか出てきません。なぜですか?
→条件に基づき分散効果のより高い通貨ペアのみが表示されます。よって、20通貨出てくる場合もありますし、14通貨の場合もあります。今回は特に分散効果に役立たない通貨ペア6つが省かれた為14通貨ペアとなりました。
検証実行後に、STEP5の通貨ペアの購入単位や利率の数字が変わっていますが、なぜでしょうか?
→検証機能を使用しますと、検証で使ったデータに合わせて購入単位等の数値が反映されてしまいます。現在、改善策を考えてはおります。お手数ですが、その点だけ注意して頂ければ幸いです。
好みの通貨ペアのみでポートフォリオ作成はできますか?
→はい、できます。STEP5の通貨ペアの選択にて、任意ペア入力の項目があります。ここの「全削除」にて全ての通貨ペアを削除し、ロング、ショート追加ボタンより追加して下さい。この際、金利がマイナスにならないよう、気をつけて下さい。

STEP6
評価マップの見方がわかりません。赤い点線は何を示すのでしょうか?
→評価マップは今回計算されたポートフォリオの投資評価となります。
点線は最も投資評価が高い組み合わせを表示しています。
偏差の意味を教えて下さい。
→ここでの偏差は「標準偏差」(=ボラティリティ)のことを示します。
定義としてはポジション額に対して発生するポートフォリオの1年あたりの変動額平均(=リスク)を表します。
例えば100万の証拠金でレバレッジを10倍、ボラティリティが5%であるのなら、1年あたり平均して100万円×10倍×5%=50万円の変動が平均して発生します。
OPTION1
投資評価のスワップ利回りは1年あたりのポジション額に対するスワップ利回りですが、オプション1での投資予想で、保有月数を12と入れたときのスワップ収益率と数字が違うのはなぜでしょうか?
→投資評価はポジション額に対する年利回りを、オプション1は証拠金に対する年利回りを表します。よって、レバレッジがかかっていればその分だけオプション1の利回りは高くなってきます。レバレッジが1と設定すればほぼ同じ利回りになります(多少ブレがあります。)
OPTION2
検証機能にて、以下のような結果が出ました。
検証期間収益率 205.30% 141.09% 64.22%
年換算収益率 32.04% 35.13% -3.09%
どうして年間収益率は年で割った数値ではないのですか?
→年換算は単純に年数で割っているわけではなく、複利で計算しております。まず年換算収益率の32.04%ですがこれは(1+2.053)^(1/4)-1で計算しています。複利で増えていきますので1年で32.04%を4年間まわしつづければ205.3%になります。スワップは元本が一定なので、複利の効果を含めずに、年で35.13なら4年では×4の141.09%変動分は単なる差し引きです。
検証機能のVaRについてですが、なぜ、80と入力すると5日に一度、90で10日に一度、95で20日に一度、98で50日に一度、99で100日に一度なのですか。
→例えばVaR(80%)ということは、20%の確率でおこるロスになります。よって、1÷(1-80/100)=5 で、5日となります。他も同様のように求められます。 Ex)VaR99.8→500日
検証期間にて1900/1/0と表示されてしまいます。
→入力期間の「〜O日まで」の入力数値が間違っています。黒枠の中には入力期間の「〜O日まで」の次の営業日が自動的に入力される仕組みとなっております。詳しくは使用説明(改訂版)の「OPTION2」の部分をご覧下さい。
エラーメッセージ対処方法
Net Frameworkがインストールされていません。
「アプリケーションで、ハンドルできない例外が発生しました。」というメッセージが表示されました。
→Microsoft .NET Frameworkのインストールに失敗したか、別のソフトウェアをインストールした際にシステムファイルが古いもので上書きされた可能性があります。お手数ですが、Microsoft .NET Framework をコントロールパネルよりアンインストールした後、Microsoft .NET Framework 再インストールをしてください。
マクロが使用できません。セキュリティレベルが高になっています。
「Microsoft Visual Basic 実行時エラー1004 WorksheetFunction クラスのMatchプロパティを取得できません。」と表示されます。
→マイクロソフト社のバージョンアップの関係でエラーが起きてしまったようです。新しいバージョンをアップしましたので、お手数ですが、一度現存のフロンティアをアンインストールして頂き、再度、サザのHPよりインストールして頂ければ幸いです。
「指定されたリソースは見つかりません。(エラーコード800c0005)」といった警告が出ます
→ウイルスソフトでブロックされている可能性があります。
お持ちのPCに入っているウイルスソフトの設定を低くして頂くか、
アクセスを許可する等の処置を取って下さい。
「内部エラーが発生しました」「メモリ不足です」といった警告
→フロンティアを一度閉じていただき、再度開きお試しください。
「実行時エラー13 型が一致しません。」と表示されます。
→インストールされているアプリケーションのバージョンの混在等で発生します。まずフロンティアを終了し、Office97とOffice2000の両方がインストールされていないかをご確認ください(「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」の画面で確認できます)。両方インストールされていた場合は、以下の手順でインストールをやり直してください。
1 フロンティアをアンインストールする → 2 Office97をアンインストールする→ 3Office2000をアンインストールする → 4 Office2000をインストールする→ 5 フロンティアをインストールする。
それでも解決されません。
→

「実行時エラー’91’」「オブジェクト変数またはWithブロック変数が設定されていません。」と標示されます。
→裏で接続しているHPが一時的にダウンしている可能性があります。回復まで今しばらくお待ち下さい。
1日経っても回復しない場合は、サザまでご連絡下さい。
その他
Frontierはサザオリジナルのシステムでしょうか?他社では利用不可でしょうか?
→弊社オリジナルのシステムとなりますので弊社でのみ利用頂けます。
似たような商品を見たことがあるのですが、フロンティアの特徴は何ですか?
→フロンティアは、ポートフォリオの自動計算機能がついています。そして最適な組み合わせまで自動で計算します。手動ベースでUSD/JPY 2万、GBP/CHF 1万と入力し、リスクとリターンを見る、といったものでなく自動で最適な組み合わせを計算するという機能です。また、予測、検証機能がついているという特徴があります。
通貨ペアが逆相関になっているチャートをリアルタイムで表示できませんか?
→チャートを複数並べてみて下さい。また、2通貨までであれば、同じチャート上に表示できます。

用語説明
ポートフォリオとは
ポートフォリオとは金融の世界においては「複数の金融商品への分散投資」を意味します。つまり、ポートフォリオ運用の目的は、リスク分散にあります。価格変動リスクや信用リスク、流動性リスク(すぐに換金できるか)、為替リスクなど金融商品には様々なリスクがあります。サザにおけるFX取引の場合、信託保全がされているので、為替変動リスクくらいですね。高いリターン(収益)の期待できる=安全性が劣るので、リスクを考慮したうえで、ポートフォリオ全体として、特定のリスクに隔たりすぎないように資産配分することが重要です。ポートフォリオ理論では、リスクやリターンを数値で表して、検証します。
投資収益率
リターンを数値化したもので投資収益率(%)=投資収益÷投資元本×100で求めます。
期待収益率
予測する投資収益率がどのくらいの確率で現実となるか(生起確率)を予測して、これを計算に加味した数値が期待収益率です。期待収益率は、予測される投資収益率を生起確率で加重平均することで求められます。
ポートフォリオにおけるリスク
ポートフォリオ理論では、投資成果が期待収益率からどれくらいブレるかをリスクと考えます。つまり、単に損失がリスクということではなく、どれくらい期待通りに行かないかがリスクなのです。それらを数値化する為に、分散や標準偏差を用います。フロンティアにおいては、過去のデータより取ってきた標準偏差(期待リターンからの収益率の変動、レートの動き)と相関係数(過去の通貨同士の値動きの関係から出した統計)を掛け合わせて出したもの(どれだけレートが動きやすいのか)です。
ポートフォリオにおけるリターン
投資収益率や期待収益率に対して、組み合わせる投資比率(投資配分)で加重平均して求めます。フロンティアにおいてはスワップポイントです。
相関係数
簡単にいえば、相性を数値化しものです。ポートフォリオのリスク(標準偏差)は、組み合わせの標準偏差を投資比率で加重平均した値以下になります。組み合わせる商品同士の相性が良ければ、お互いのリスク(ブレ)を相殺するので、リスクを低く抑えられるということです。具体的には、相関係数は1〜−1までの数値で表され、相関係数=1は、その組み合わせの値動きが全く同じ方向であることを意味します。つまり、相性が悪く、リスクは抑えられないということになります。逆に、相関係数=−1は最も相性が良い組み合わせで、値動きが全く逆方向にいくことを意味します。つまり、リスクは抑えられているということです。よって、−1に近付くほどに相性はよく、1に近付くほどに相性は悪いということになります。

フロンティア内「パラメータ一覧」のタブでご覧頂けます。
シャープレシオ
ポートフォリオのパフォーマンスを評価するときに用いります。ポートフォリオの収益率から無理すくで得られたリターン(無リスク利子率)を引いたもの(超過リターン)をポートフォリオの標準偏差で割って求めます。この数値が大きいほど、リスクに見合ったリターンを上げていることになります。
シャープレシオ=(ポートフォリオのリターンー無リスク利子率)÷ポートフォリオの標準偏差