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出てきたポートフォリオの有効性を過去のデータを用いて実際に検証してみる機能です。
一般に理屈が通ったとしても、実際の市場で有効とはかぎりません。
例えばある薬が開発されたとします。そしてその薬は試験管内ではある細菌に対して有効であったとします。
しかし試験管内で成功したといっても実際の人体に対して投与した場合も有効とは限りません。
また例え有効であっても何かしらの副作用が生じうるかもしれません。
よって実際の想定する環境に近い状態のもとで再びテストする必要が生じてきますね。
為替市場においても同様のことが言えます。
再びテストを行う機能がこのポートフォリオ検証なのです。
*入力期間には検証に使いたい期間を、検証には検証対象期間を入力して下さい。
例えば、2003年7月2日〜2006年6月30日のデータを用いて、
2006年7月4日〜2006年12月29日のポートフォリオを求めます。
このことで、実際にどの程度、このポートフォリオが「どれだけ有効的なものなのか」が分かります。

*実際に使用予定のポートフォリオの条件を入力して下さい。

A.レバレッジ:予定レバレッジを設定します。
(STEP4の売買金額の設定時のレバレッジを入力してください)
B.ロス水準:入力した数字は、Hのロス発生確率に対応します。
C.VaR:「100−設定値」の確率で生じうる最大損失を求めます。
IのVaR値に反映します。80と入力すると5日に一度、90で10日に一度、
95で20日に一度、98で50日に一度、99で100日に一度、99.8で500日に一度になります。
*検証開始ボタンを押します。
下記の様なデータが出てきます。
*検証結果の見方

D.検証期間収益率:検証期間の証拠金に対する収益率を表します。当初の証拠金が1.3125倍になりました。
例えば、当初の証拠金を100万円とするなら131万2500円の収益ということです。
E.年換算収益率:投資資金に対する収益表を年率換算した場合の数値です。
F.最大ドローダウン:検証期間内で生じた一日あたりの最大損失率を表します。
例えば、検証期間7月4日〜12月29日における最大損益率は100万円に対して10.67%。
つまり10万6700円の損失を被った日があったということです。
G.一日当たりの変動:一日あたりの投資資金に対する損益の変動の平均値を表します。
表であれば、1日で投資資金の100万円が平均して、上下3万5400円動くということを表します。
H.X%ロス発生確率:Bで入力したロス水準が反映されます。
1日あたりX%の損失が発生する確率を表します。
表であれば、10日に一度9.2%下がる可能性が発生するということです
I.VaR( )値:のVaRに対応します。何日に一度起こりうる損失を求めます。
例えば表であれば、20日のうちで最も損した日の成績は-6.44%になります。
また、0.90であれば、10日のうちに最も損した日の成績が提示されます。
パラメータ一覧(統計値一覧)

1.通貨ペアの相関係数です。
2.縦軸がスワップ利回り、横軸は偏差(リスク)を表します。
グラフの左上にいくほどより低いリスクでより多くのスワップポイントを得られることを意味し、
効率的であるといえます。
相関係数とは:
二つの異なる通貨ペアにおいて、一つの通貨ペアの値動きが
もう一方の通貨ペアの値動きにどの程度影響をうけるかを数値化したものです。
例:ZAR/JPYとAUD/JPYの相関関係は、0.632とあります。
NZD/JPYとAUD/JPYの相関関係は、0.967とあります。
これはNZD/JPYとAUD/JPYの相関関係は、ZAR/JPYとAUD/JPYの相関関係より大きく
より値動きが似ていると言うことです。
投資評価マップ
左上にいくほどより効率的(投資評価が高い)であることを表しています。
注文方法
検証が終わり納得が出来た時点で、出てきたポートフォリオ配分に従って実際に注文をして見ましょう。
上記通貨ペア一覧表を例に挙げてみましょう。
ZAR/JPYの場合 ロット数を2にして「買い」を入れます。
AUD/JPYは0と表示されているので、何も入れません。
ここで注意しなければならないのが、ロングとショートです。
ロングは買い、ショートは売りと考えるので、例えばZAR/EURの場合、通常はEUR/ZARですね。
つまり、買いではなく「売り」を入れるのです。
何故、そうなるのかはスワップ金利表をご覧いただければ一目瞭然だと思います。
表示されたポートフォリオ通りに注文を入れたら完了です。
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