
2006年度から外為業者は、金融庁による登録制度になり、
お客様の外為運用もより良い環境になってきたものと喜んでおります。
書店には、為替運用関連の本も増えてきております。
弊社のお客様の数も確実に伸びています。
しかしながら運用に失敗して退出するお客様が多いのも事実です。
為替相場は、ゼロサムです。一方がプラスになればもう一方はマイナスになります。
ここ数年ですが、多くのお客様の運用方法を見てきました。
そこで私なりに運用で極力失敗をしないアドバイスを送ります。
私のアドバイスがお客様の資産運用のよりどころとなることが夢であり願いです。
1.レバレッジは、大きくかけない。
100万円の証拠金をいれドル円の取引を仮定します。
ミニ口座にしてとりあえず10,000ドル取引します。
値動きが相場観と反対であってもレバレッジは、ほぼ1倍なので心理的にも不安はありません。
レバレッジが低いのでじっくりとナンピン買いを狙っても良いでしょう。
その場合の数量も10,000ドルにします。
一気に多くの利益を期待してはいけません。
証拠金取引は、差金決済なので一度に多くの利益を期待される方が多いですが、じっくりと一歩一歩です。
この時点でレバレッジは2倍になりますが、値段が大幅に動かない限りロスカット等の心配はありません。
レバレッジの倍率とナンピンする度合いのバランスが重要になります。
2.心理的に不安にならない。
心理的に不安になるときは、証拠金の金額に対して大きなレバレッジをかけて値動きが激しい場合です。
投機的な運用をするときは、絶対に逆指値を入れることです。
デイトレ主体の場合は、どちらかにかけるわけですから逆指値を入れることで不安心理が払拭されます。
3.投資・投機どちらで運用するのかはっきり分ける。
少ないレバレッジでじっくりと金利狙いで長期的に保有する投資なのか、
それとも大きなレバレッジで短期取引するのか分けたら良いですね。
そのために口座を投資用口座と投機用口座と二つ所有するのも良いかもしれませんね。
4.値段よりもトレンドで捉える。
為替は株式投資と違い値段の位置で高い・安いと捉え取引するよりもトレンドで捉えた方が
うまくいくことが多いです。
流れに乗ると言うことですね。
5.あまり多くの通貨ペアを取引しない。
現在128種類の通貨ペアを提供していますが、取引する通貨ペアは絞った方が良いです。
ヘッジ的にいくつかの通貨の組み合わせで運用するなら別ですが、通貨ペアは絞り、
徹底的に動きの習性を見極めたいですね。
6.経済指標発表後の新規立ての取引は避ける。
経済指標の発表前に、事前に数字を予想し前もって仕込んでおくことをお勧めします。
重要な指標の発表後は相場が一方的になることがあり、思った値段で取引できないことが多くあります。
分析結果が間違ったときの為に逆指値も忘れずに!