- 大口(10,000,000通貨以上)での注文について(2008.6.5)
- 決済された後も処理が遅れポジション欄に残ることがありますのでご注意を
- ロスカットされたときのGFTからの通知
- 指標等の発表で相場が乱高下する場合は、大きなリターンが取れることもありますがその反面リスクが伴います
- 指標発表直後は、相場の振れが大きくなりスリッページが発生することもあります
- 市場取引レート以外の取引レートに関して(Invalid Price)
- 追証制度はないのでロスカット前に事前連絡はいきません
- 週末に出される期限指定の注文
- マイナー通貨同士のペアは、1日のうちにスプレッドが変化することがあります
- 休業時間中(夏時間:土曜日午前6時?月曜日午前6時、冬時間:土曜日午前7時?月曜日午前7時)の注文にはご注意を!
- スリッページについて
大口(10,000,000通貨以上)での注文について(2008.6.5)
市場環境にもよりますが、通常GFTがご提供しているスプレッド幅でご注文頂けるのは、
GFTディーリングによりますと、1回の注文につき10,000,000通貨までとのことです。
(10万通貨単位の場合、100ロット 1万通貨単位の場合、1000ロット)
例えば、30,000,000通貨等の大きなご注文の場合、10,000,000通貨を3回に分けて
成行注文をお出し頂き、ディーラーが市場環境で約定できるようにすれば、スプレッド幅は保証されます。
もしくは、10,000,000通貨に分けて異なるプライスに指値注文をお出し頂くこともでき、
この場合も通常スプレッドは確保されます。
しかし、市場環境によりすぐに約定できない注文が残る可能性もあります。
目安としてスプレッドは、
USD/JPY で20,000,000?30,000,000の注文ですと大体の目安で4?8pips
GBP/JPY で20,000,000?30,000,000の注文ですと大体の目安で10?15pips
とのことです。
あくまでも市場の流動性(取引量)によりますので、時により異なります。
市場では一度にどのような大きな単位でも取引を行うことは可能ですが、
その場合状況に応じて適用されるスプレッドが広くなってしまいますので、
大きなご注文の場合は、10,000,000単位以下に分けて取引を行って頂けますようお願い致します。
決済された後も処理が遅れポジション欄に残ることがありますのでご注意を
例えば
CAD/JPYの買いポジションを保有していてロスカットラインに達し、
反映処理に時間が通常よりかかり、ポジション欄にCAD/JPYの買いポジションが
表示されていた時に成り行き決済した場合、買い→強制決済→売りとなり
新規で売り注文となってしまう場合がありますので十分ご注意下さい。
ロスカットされたときのGFTからの通知
ロスカットされますと、GFTから下記メールが送られます。
Subject: Account ●●●● liquidation notes
Attention Valued Client:
The equity level in your account ●●●● has fallen below the margin required to
maintain your open positions. Any and all positions that were open to
market fluctuation have now been liquidated, pursuant to the Foreign
Exchange Brokerage Agreement
Global Forex Trading
Division of Global Futures & Forex Ltd.
(日本語訳)
お客様へ
お客様の保証金レベルが、ポジションをキープすべき一定水準を下回りましたので、
保有ポジションは、契約に則り全て決済されました。
GFT
指標等の発表で相場が乱高下する場合は、大きなリターンが取れることもありますがその反面リスクが伴います
大きな指標等が発表される前後は、多くのオーダーが一気に入り値段が上下することが多々あります。
GFTのディーラーは、上下する値段の中で正確にお客様のオーダーを実行すべく速やかに行動します。
然しあまりにも多くのオーダーが殺到する場合は、約定するまでに通常の時間の数倍かかることもあります。
ディーラーがお客様のオーダーを執行している間は、システムがまったく動かなくなるときもありますがそれは、執行するまでに時間がかかっているからです。
執行し終わった後には正常に動きます。
また、この最中に成行で注文を出される場合は値段の急激な上下があり期待した値段からかけ離れて約定してしまうこともありますので十分ご注意下さい。
また、発表前後に相場が非常に早く大きく動き出した場合は、スリッページが生じるケースがあります。
GFT はインターバンクに極力フォローする様心がけています。
指数発表直後においては、大きなリターンが取れることもありますがその反面リスクが伴います。
指標発表直後は、相場の振れが大きくなりスリッページが発生することもあります
スリッページ(slippage)とは、指定した値段よりも悪い値段で約定したときの差額やポイントを指します。
指標発表後は、相場が一方通行になりスリッページが発生することがあります。
2005年11月5日のアメリカでの失業率発表後は相場が大きく振れてGFT社にもスリッページが発生しました。
以下GFT社のコメントです。
GFT slipped all clients off the move to 1.2770 from the price of right around 1.2858.
That is slippage of nearly 90 pips.
EUR/USD moved From 1.2850 level to the following level and they had such slippages.
ABN AMRO: GAPPED TO 1.2770 (SAME AS GFT)
UBS WARBURG: GAPPED TP 1.2761 (WORSE THAN GFT)
DRESDNER: GAPPED TO 1.2760 (WORSE THAN GFT)
JP MORGAN: GAPPED TO 1.2760 (WORSE THAN GFT)
DEUTSCHE BANK: GAPPED TO 1.2760 (WORSE THANG GFT)
発表前にポジションを持っていて相場が思惑通り動いた場合は良いですが、逆に動いてしまい逆指値で決済と言うときの約定値段は、スリッページが発生してしまう事があります。
外国為替は流動性が株式等に比べありますが、指標発表後の一時的な一方通行は逆指値にとっては大きなリスクになります。
市場取引レート以外の取引レートに関して(Invalid Price)
2005年3月3日にインターバンクからNZDに関する市場取引レート外の取引レートのプライスが配信されました。
このようなときには、GFTのディーラーからDeal Bookを使用しているお客様に下記のようなメッセージが送られます。
「An invalid price has been submitted by the system in the nzd crossed. This has caused some orders to fill erroneously. All fills on this invalid tick will be reversed. Please contact the dealing desk if you have any questions」
もしinvalidの値段で約定した場合は、ディーラーにより同値にて反対売買が行われます。
メッセージをもらうことにより何故自分のポジションが反対売買されたのかその理由が理解できます。
GFTは、このような状況を防ぐために意深くモニタリングをしています。
以下invalid priceに関するGFT社の説明です。
「当社は銀行より市場取引価格としてNZD/JPYの価格76.05?76.10レベルを供給されていた時に、突然銀行からNZD/JPYの価格が75.80?75.85として提示されたりしますと、自動的に75.85がbest offerになりNZDの指値なり逆指値の当該注文が執行されてしまう事態が生じます。
残念ながら、このinvalid priceを排除することはある意味非常に困難を伴います。
当社Dealing Roomにおきましても、この問題を解決すべく関係銀行と協議をするとともにシステム的にも様々なアプローチを行っています」
追証制度はないのでロスカット前に事前連絡はいきません
皆様ご承知のように、為替取引には大きな損失リスクが伴います。
2005年7月21日の中国元2%切り上げ及び英国における2回目のテロ時においては、わずか1時間の間に相当の相場変動を見ました。
GFT社には追証制度は無く、実質保証金が必要証拠金の25%に達したならば、自動的に強制ロスカットされます。
またロスカット前に事前の連絡もお客様には入りませんのでお客様自身で口座残高と保証金状況を十分チェックなさいますようお願い申し上げます。
実質保証金と必要保証金を常に比較しなければなりません。
週末に出される期限指定の注文
期限指定の注文は各国の株式市場の終了時間となっています。
例えば、月曜日東京時間の10:00AMに、期限指定Europa/London とした場合、月曜日のLondon株式市場終了時3:30PMまでが注文の有効期限です。
つまり1日だけ期限指定が有効となります。
土曜日の東京時間10:00AMに期限指定Europa/London とした場合でも、土曜日のLondon時刻
3:30PMまでが注文の有効期限となってしまいます。
同様に、日曜日東京時間10:00AMに期限指定Europa/London とした場合でも、日曜日のLondon3:30PMまでが注文の有効期限となってしまいます。
つまり、土曜日、日曜日に出される期限指定の注文は意味の無いものとなってしまい、システムはそれぞれの株式市場終了時刻に自動的に期限指定の注文をキャンセルしてしまいます。
土曜日、日曜日に期限指定の注文を出される場合は、十分注意して下さい。
マイナー通貨同士のペアは、1日のうちにスプレッドが変化することがあります
マイナー通貨同士のペアはスプレッドが1日のうちでも変化することがあります。
例えばNOK/SEKのようなヨーロッパ通貨ペア同士では、ヨーロッパの市場がオープンしている時は売買が活発化し流動性が上がりスプレッドが縮小します。
然しヨーロッパの市場がクローズしてアメリカの市場、アジアの市場がオープンしますとマイナーなヨーロッパ通貨同士の売買は流動性が下がりスプレッドが拡大することがあります。
このスプレッドの変化はGFT社ディーラーの裁量によって行われます。
マイナーな通貨同士の場合は、その通貨の現地の市場が開いていて取引量が多いときに売買するのが良いと思います。
休業時間中(夏時間:土曜日午前6時?月曜日午前6時、冬時間:土曜日午前7時?月曜日午前7時)の注文にはご注意を!
Deal Bookにおいては、休業期間中にお客様が注文できるのは指値と逆指値で、成行注文は出すことが出来ません。
休業時間中に注文を入れても、その間注文は執行されません。
たとえば、休業時間明けのドル・円の寄り付きのプライスが105.00/105.03の場合に、以前から105.10の買い指値を入れておいた場合は、105.03で約定されます。
また104.90で売り指値を入れておいた場合は105.00で約定されます。
土曜日、日曜日は取引がないので翌週の月曜日の寄り付きに値が飛んでしまうことがありますのでご注意下さい。
スリッページについて
指値をしてもその注文方法によっては、スリッページが発生するケースがあります。
通常の買い指値、売り指値は指値をした値段よりも悪い条件での約定はありません。
然し、買いの逆指値、売りの逆指値に関してはスリッページが発生する場合がありま
す。
短時間の間に値段が急激に動いたときとか土曜日、日曜日をまたいだ月曜日の寄り付
き時などはスリッページが発生する場合があります。
週末の引けに比べ大幅な値段の差で月曜日に寄り付いた場合は、ロスカットルール(必要保証金の25%に実質保証金がマイナスした場合で、通常は必要保証金の25%の残高は残る)以上の損失を被るときもあります。
(例)
GBP/USD(2006年2月15日)の買い建て玉を所有していました。
指標発表直前(2秒前)に売りの逆指値を1.736でプレースしました。
指標発表後に一気にGBPが売られ直後についた値段(first tradable price)は、1.7332でした。
売り逆指値は、1.736にもかかわらず約定値段は1.7332でした。
GFT社ディーリングチームのゴールは、常にお客様にベスト・プライスを提供することですが、このようなニュース・アナウンスメントによって取引不能(no tradable price)が起こりスリッページが発生しました。
























